『新聞記者』シム・ウンギョン×松坂桃李インタビュー

官邸の圧力、事実のもみ消し…メディアと権力の攻防を描く衝撃作にW主演

#シム・ウンギョン#松坂桃李

『新聞記者』
(C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
『新聞記者』

(C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
シム・ウンギョン
シム・ウンギョン

1994年5月31日生まれ。韓国ソウル特別市出身。04年にドラマ『張吉山』でデビューし、子役として活躍。『ファン・ジニ』(06年)で主人公の幼少期を演じてKBS演技大賞青少年演技賞を受賞。映画では『サニー 永遠の仲間たち』(11年)で高校時代の主人公を演じ、『怪しい彼女』(14年)で第50回百想芸術大賞・最優秀主演女優賞など数多く受賞。近年の映画出演作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16年)、『サイコキネシス-念力-』(18年)。2019年4月〜5月に日本で舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」に出演。箱田優子監督の映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が10月11日公開予定。

松坂桃李
松坂桃李
まつざか・とおり

1988年10月17日生まれ、神奈川県出身。2009年に特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビュー。11年『僕たちは世界を変えることができない。』、『アントキノイノチ』で第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。TVドラマ、舞台でも活躍。主な映画出演作は『日本のいちばん長い日』(15年)、『マエストロ!』(15年)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16年)、『不能犯』(18年)、『娼年』(18年)、『居眠り磐音』(19年)、『蜜蜂と遠雷』(19年)など。『孤狼の血』(18年)で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。主なTVドラマ出演作はNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(12)、「わろてんか」(18)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(19年)、『ゆとりですがなにか』(16年)、『この世界の片隅に』(18年)、『パーフェクトワールド』(19年)など。2021年は『いのちの停車場』、『孤狼の血II』、『空白』が公開予定。今春にはNHK土曜ドラマ『今ここにある危機〜』で主演を務める。