『ゴールデン・リバー』ジャック・オーディアール監督インタビュー

超スリリングな西部劇を監督したフランスの名匠、そこに潜む意図とは?

#ジャック・オーディアール

ジャック・オーディアール
ジャック・オーディアール
Jacques Audiard

1952年4月30日生まれ、フランスのパリ出身。『プロフェッショナル』(未/81年)で脚本家としてのキャリアをスタート。監督デビュー作『天使が隣で眠る夜』(94年)でセザール賞新人監督賞を受賞。『つつましき詐欺師』(未/96)はカンヌ国際映画祭脚本賞受賞、ヴァンサン・カッセル主演『リード・マイ・リップス 』(01年)はセザール賞脚本賞含む3冠に輝き、『真夜中のピアニスト』(05年)はセザール賞作品賞、監督賞含む8冠に、『預言者』(09年)では同賞で9冠となった。『預言者』はカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネート。マリオン・コティアール主演『君と歩く世界』(12年)ではゴールデン・グローブ賞外国語映画賞と主演女優賞にノミネートされ、『ディーパンの闘い』(15年)ではカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた。