『パブリック 図書館の奇跡』エミリオ・エステベス監督インタビュー

11年の歳月を費やした力作! 念願のプロジェクトに込めた思い

#エミリオ・エステベス

エミリオ・エステベス
エミリオ・エステベス
Emilio Estevez

1962年5月12日生まれ、アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク市出身。俳優マーティン・シーンと女優兼プロデューサーのジャネット・シーンの長男として生まれ、弟はチャーリー・シーンとラモン・エステベス、妹はレネ・エステベスという芸能一家に育つ。『テックス』(82年)で映画デビューをはたしたのち、『アウトサイダー』(83年)や『ブレックファスト・クラブ』(85年)など立て続けに出演。一躍人気を博し、ハリウッド青春映画スターの一団の総称“ブラット・パック”の中心人物となる。また、『ウィズダム/夢のかけら』(86年)で初監督、脚本、主演を務めて以降、多くの映画やテレビドラマで監督、脚本家、プロデューサーとしても活躍。本作は映画監督作品としては7本目となる。主な映画出演作品は『レポマン』(84)、『張り込み』シリーズ(87、93年)、『ヤングガン』シリーズ(88、90年)、『ミッション:インポッシブル』(96年)など。