『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』ジム・ニューマン(製作)インタビュー

“宇宙音楽王”サン・ラーの革新的SF映画、半世紀を経て日本初公開

#サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス#ジム・ニューマン

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』

2021年3月5日より順次公開
ジム・ニューマン
ジム・ニューマン
Jim Newman

1933年アメリカ、ネブラスカ州オマハ生まれ。サックス奏者として訓練を受け、スタンフォード大学とオーバーリン大学に通い、55年に音楽の学士号を取得。在学中ジャズクラブを始め、ミュージシャン活動に加えて、ジャズ・プレゼンターとして多くのアーティストを紹介するコンサートを主催した。58年にロバート・アレクサンダーとDILEXI GALLERYを共同設立、70年に閉鎖されるまでその運営を指揮。92年、サンフランシスコを拠点とする新しい音楽祭組織Other Mindsを共同設立し、2004年まで代表を務めた。現在はプライベートのアッパー・アシュベリー・シネマクラブの映画シリーズをキュレーションしている。映画およびTVのプロデューサーとしては、KQED-TVと協力して、テリー・ライリー、フランク・ザッパなどのアーティストによる12のオリジナルTV番組シリーズ「DILEXI SERIES」を製作。1971年から1974年にかけて、2つの長編映画、Phil Makannaの『Shoot the Whale』と『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』を製作した。