『旅立つ息子へ』ニル・ベルグマン監督インタビュー

愛息子との逃避行の末に、父が下した決断──父子の絆を描く感動作

#イスラエル#ニル・ベルグマン#旅立つ息子へ

『旅立つ息子へ』
2021年3月26日より全国公開
(C)2020 Spiro Films LTD.
『旅立つ息子へ』

2021年3月26日より全国公開

(C)2020 Spiro Films LTD.
ニル・ベルグマン
ニル・ベルグマン
Nir Bergman

1969年、イスラエル・ハイファ生まれ。1998年にエルサレムのサム・スピーゲル映画テレビ学校を卒業。2002年に『ブロークン・ウィング』で長編映画デビュー。同作で東京国際映画祭グランプリ、ベルリン国際映画祭パノラマ観客賞など、世界の映画祭で受賞を果たし、ソニー・ピクチャーズ・クラシックス配給のもと大成功を収めた。長編2作目の『僕の心の奥の文法』(10年)でも東京国際映画祭で2度目のグランプリを獲得し、史上初の快挙となった。以降も、監督・共同脚本を務めたTVシリーズ『イン・トリートメント』(08~10年)がHBOに採用されるなど高い評価を得ている。現在は、イスラエルを代表する映像作家の一人として、母校にて教鞭を執っている。