内田英治
うちだ・えいじ
ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。週刊プレイボーイ記者を経て、1999年「教習所物語」(TBS)で脚本家デビュー。2014年、『グレイトフルデッド』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック映画祭などで高評価を受け、『下衆の愛』(16年)はイギリス、ドイツ、香港、シンガポールなどでも配給された。Netflix『全裸監督』(19年)の脚本・監督を務め、20年にオリジナル脚本を手がけた草彅剛主演『ミッドナイトスワン』を監督。同作は日本アカデミー賞最優秀作品賞、同最優秀主演男優賞を受賞した。