『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』ジャスティン・カーゼル監督インタビュー

英雄か、反逆者か? 史上最もパンクな犯罪者ネッド・ケリーの知られざる素顔

#オーストラリア#ジャスティン・カーゼル#トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』
2021年6月18日より全国順次公開
(C)PUNK SPIRIT HOLDINGS PTY LTD, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, ASIA FILM INVESTMENT GROUP LTD AND SCREEN AUSTRALIA 2019
『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』

2021年6月18日より全国順次公開

(C)PUNK SPIRIT HOLDINGS PTY LTD, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, ASIA FILM INVESTMENT GROUP LTD AND SCREEN AUSTRALIA 2019
ジャスティン・カーゼル
ジャスティン・カーゼル
Justin Kurzel

1974年8月3日、オーストラリア・サウスオーストラリア生まれ。母国で舞台デザイナーとしても活躍し、その経歴は監督作の力強いビジュアルやストーリーテリングに活かされている。メルボルン大学の最も権威ある映画学校「VCA Film&Television」を卒業後、短編映画『Blue Tongue』がカンヌ国際映画祭の批評家週間や、ニューヨーク映画祭など、13以上の国際映画祭で上映され、メルボルン国際映画祭で最優秀短編賞を受賞。初の長編映画『スノータウン』(11年)はアデレード映画祭でプレミア上映され観客賞を受賞。更に豪アカデミー賞で最優秀監督賞を受賞し、トロント映画祭、カンヌの批評家週間で上映され、大統領特別功労賞と批評家週間賞を受賞した。その後ヨーロッパでマイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールをキャストに迎えた『マクベス』(15年)がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出。翌年、ハリウッドでファスベンダーとコティヤールに加え、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリング出演の『アサシン クリード』(16年)を監督した。