きっと誰かに感情移入…13人の青春群像映画『スパゲティ・コードラブ』より、3人分のショート予告解禁！

#xiangyu #スパゲティコード・ラブ #ゆりやんレトリィバァ #三浦透子 #三谷麟太郎 #丸山健志 #倉悠貴 #八木莉可子 #土村芳 #清水尋也 #青春群像劇 2021.10.29

(C)『スパゲティコード・ラブ』製作委員会

第1弾は倉悠貴演じるフードデリバリー配達員、八木莉可子演じる広告クリエイター、三谷麟太郎が演じる中学生が登場

MONDOGROSSO feat.満島ひかりの『ラビリンス』のMVで注目を浴び、数々のトップアーティストのMVや、ナショナルブランドの広告を手がける映像クリエイター・丸山健志の初長編映画『スパゲティコード・ラブ』が、11月26日に全国公開される。この度、13人の登場人物それぞれの印象的なセリフとスタイリッシュな映像で構成した13通りのショート予告より、第1弾の3人分が公開された。

・エモい映像とリアルな心情が物語る、共感度最高の最新鋭映画『スパゲティコード・ラブ』

フードデリバリー配達員、シンガーソングライター、広告クリエイター、カメラマン……。東京でもがく13人の若者たちの日常は、「スパゲティコード」（解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコード）のように交錯し、やがて思いもよらぬエンディングへと辿り着く──。

出演は、倉悠貴、三浦透子、清水尋也、八木莉可子、ゆりやんレトリィバァ、土村芳らフレッシュで多彩な面々。

本作品は、第24回上海国際映画祭、第15回ニューヨークJAPAN CUTS、第40回バンクーバー国際映画祭と、国際映画祭に次々と出品されたほか、10月30日より開催される第34回東京国際映画祭にも出品が決定している。

丸山監督と編集を手掛けた中里耕介による今回のショート予告第1弾は、倉悠貴、八木莉可子、三谷麟太郎が演じる３人分。登場人物それぞれの孤独や悩みを表すモノローグで構成されている。

大好きなアイドルへの想いを断ち切ろうと配達件数1000回を目指しひた走るフードデリバリー配達員の羽田天（倉悠）の映像は、「誰もいない森の奥で、一本の木が倒れたら、音はするか？」というモノローグと共に、忘れようという決意とは裏腹に想いを募らせている。

天才と称され、プレッシャーと周囲との距離に苦しむ広告クリエイターの黒須凛（八木）の映像は、まわりにもてはやされている姿とは裏腹に、深夜にひとり仕事をする姿に合わせて「愛も金も安心も、承認されれば手に入る」というモノローグが流れ、孤独な彼女の本音が吐露される。

毎日コンビニのイートインでひとり時間をつぶす中学生の宍戸一樹（三谷）は、3歳年下の異性と結婚したいと青写真を描いているが、自分が108歳まで生きた場合、妻は105歳になるという当たり前の計算で行き詰まったようだ。

エモーショナルな映像とリアルな心情描写で“共感度最高の最新鋭映画”と評させる本作品。

スマホサイズの画角に切り取られた今回のスタイリッシュなショート予告に、ますます期待が高まる。

『スパゲティコード・ラブ』は、11月26日より全国公開される。