男は喰われ女は飼われる! 食人一家に捕らわれた男女の恐ろしすぎる運命とは!?

#エイドリアン・ラングレー#人肉村#悪魔のいけにえ

迷い込んだら最後! ドライブを楽しむ若者たちが人間狩りの獲物に!

田舎に住む食人一家の恐怖を描いたカナダ製スラッシャー映画『人肉村』が、12月3日にDVDリリースされる。それに先立ち予告編が公開された。

・気づけば辺りはワナだらけ…「あの森に入ったら、戻れない」好奇心から道を外れた若者たちの末路

今年の8月に日本で劇場公開された『人肉村』は、カナダのTV界で若手の演出家兼カメラマンとして活躍するエイドリアン・ラングレーの初監督作品だ。『悪魔のいけにえ』(74年)『サランドラ』(77年)などに連なる食人一家ジャンルの現代バージョンであり、生々しいバイオレンスとグロテスクな恐怖描写で見る者を震撼させる。「『悪魔のいけにえ』meets『ザ・ハント』」との触れ込みに、ホラー映画ファンなら興味をそそられることだろう。

緑に囲まれた郊外の一本道、ドライブ旅行を楽しんでいた男女4人の若者たちが、車の故障で孤立してしまう。そして、彼らを森の陰から“獲物”として狙う者たちがいた。

その村に住むワトソン一家は、道に迷った者たちを拉致し、捕獲した男は食料にし、女は繁殖のための道具として利用していた。やがて一家の襲撃が始まり、若者たちは次々と捕らえられ、監禁されていく。果たして彼らはこの地獄から逃げ出すことができるのか!?

この度、公開された予告編は、男女2人を乗せた車がエンストを起こして停車するシーンから始まる。男性の方が車から降りてボンネットの中を覗き込むと、背後から忍び寄った男がショベルを振り上げる。それに気づき女性が声を上げるが、間に合わない。

そこで場面が変わり、女性が納屋に鎖で繋がれているシーンとなる。続いて身動きしなくなった男性が男に引きずられていき…。画面に現れる「男は喰われ女は飼われる」との文字が、捕らわれた男女に待ち構えている過酷な運命を教えてくれる。

『人肉村』は12月3日にDVDリリース。