香川沙耶「顔で1ヵ月、セックスで3ヵ月」東京で生きる若者たちの13通りの”悩み”とは？

#スパゲティコード・ラブ #三浦透子 #丸山健志 #映画 #清水尋也 #香川沙耶 #ヒューマンドラマ #青春映画 2021.11.12

(C)『スパゲティコード・ラブ』製作委員会

エモーショナルな映像×リアルな心情で描く、共感度最高の最新鋭映画『スパゲティコード・ラブ』が11月26日から公開される。今回、13人の登場人物それぞれの印象的な台詞とスタイリッシュな映像で構成された13通りのショート予告の第2弾が公開された。

・きっと誰かに感情移入…13人の青春群像映画『スパゲティ・コードラブ』より、3人分のショート予告解禁！

人がたくさんいても孤独な“東京”で生きる13人の若者たち

本作品は、フードデリバリー配達員、シンガーソングライター、広告クリエイター、カメラマン……東京でもがく13人の若者たちの日常を追った群像劇。「スパゲティコード」（解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードの意）のようにこんがらがった彼らのドラマは複雑に絡み合い、やがて思いもよらぬエンディングへと辿り着く──。

倉悠貴、三浦透子、清水尋也、八木莉可子、ゆりやんレトリィバァ、土村芳らフレッシュで多彩なキャストを通じて映し出されるのは、まるで私たちの鏡像。見る者は、それぞれの苦悩を抱えながら、愛を模索し必死に生きる13人の誰かに感情移入し、物語を体験する。

誰かと繋がりたくて、夢を諦められなくて、この街のどこかに居場所を探している──。エモーショナルな映像×リアルな心情が見る者の共感を増幅する共感度最高の最新鋭映画が誕生した。

今回公開された新映像は、三浦透子、清水尋也、香川沙耶が演じる3人を描いた、3つのショート予告。

一緒にいるのが楽で、苦手な友だちといる日々を送るシンガーソングライターの夢を諦めた桜庭心（三浦透子）、住居を持たずカプセルホテルを転々とする暮らしをしているノマド生活者の大森慎吾（清水尋也）、パパ活の方が忙しくなってきたモデルの綾瀬夏美（香川沙耶）。誰かと繋がっていても孤独に見える3人の姿は、驚くほど東京にありふれていそうで、リアルに感じられる。

監督は、MONDO GROSSO「ラビリンス（Vocal：満島ひかり）」のMVで注目を浴び、数々のトップアーティストのMVや、ナショナルブランドの広告を手がける映像クリエイター・丸山健志。本作品に込めた思いを次のように語っている。

「この映画には悩み、もがきながら苦しんでいる若者たちがたくさん出てきます。そんな彼らを見て、悩みを抱え苦しみながら生活することは誰でもそうだし、何にも間違っていないと感じて欲しいです」

『スパゲティコード・ラブ』は、11月26日に公開される。