奄美で連日超満員上映! 島暮らしのスローライフなドキュメンタリー
『恋の渦』(13年)『サッドティー』(13年)などの俳優・國武綾が、初めて監督に挑戦し、奄美群島の加計呂麻島に期間限定移住していたInstagramフォロワー10万人の人気イラストレーター・ちゃずを追ったドキュメンタリー映画『夫とちょっと離れて島暮らし』を制作。奄美で異例の連日超満員上映を経て、同作が12月25日より全国順次公開される。それに先立ち予告編が公開された。
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幼い頃から東京暮らしのイラストレーター・ちゃず。結婚4年目の時、仕事に追われる東京での毎日に息苦しさを感じていたちゃずは、都会に住みたい夫を東京に残し、単身で奄美群島・加計呂麻島に期間限定移住することにした。夫婦円満での別居生活。しかし、期間を延長してまで続いた移住生活も、残りわずか。
監督は俳優の國武綾。何度か訪れた奄美にすっかり魅了されていた國武は、ちゃずがもうすぐ島を去ってしまうことを知り、ドキュメンタリー映画を初監督することを決意。集落の人びととの交流や美しい自然との繋がりが、ちゃずにもたらしてくれたものとは? 夫とちょっと離れて生まれた島暮らしのスローライフなドキュメンタリー。
本作のプロデュースを手掛けたのは、園子温監督の助監督を経て映画監督やプロデューサーなど幅広く活躍する中川究矢。監督の夫であり、夫婦で旅行に訪れた際に気に入った奄美大島へ21年2月に移住し、奄美で本作を完成させた。
本作の主人公であるちゃずはフリーのイラストレーターで、東京から加計呂麻島に期間限定移住を経験した。夫との別居中のエピソードや島暮らしを綴ったInstagramでの漫画が人気となり、フォロワー数は約10万人。現在は夫と埼玉に住みながら、インスタグラムも引き続き更新中。著書に「イラストレーターちゃずの夫とちょっと離れて島暮らし」(ワニブックス刊)がある。
『夫とちょっと離れて島暮らし』は12月25日より全国順次公開。
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