大人な村上虹郎が「コロナ禍でも人との関わりは大切」と鋭い指摘!

#SAKE HUNDRED#村上虹郎

村上が人生観を語るスペシャルムービーも公開!

俳優・村上虹郎が、SAKE HUNDREDのホリデーシーズンキャンペーン「Truth」にあわせたインタビュー動画5本(「役者への姿勢」篇、「惹かれる存在」篇、「他者との関係」篇、「自由の感覚」篇、「今と未来」篇)に出演。役者としての哲学や価値観、未来への展望などについて語った。

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「まだ、定義され切っていない。そういうものに強く惹かれる」。壮大な風景にたたずみ、語り始める村上虹郎。自然の風を感じ、湖の水面に触れ、雪を見上げ、自然に溶け込む村上の様子が淡々と展開されていく。「この先、少しずつ、変わり続けていく」という言葉で締めくくる村上。そして、本ブランドキャンペーンのコンセプトコピー「その想いに、輝きを。」が SAKE HUNDRED のシンボルアイテム「百光」と共に浮かび上がる。

冒頭の「役者への姿勢」篇では、「自分で自分を決めつけるみたいなことは、あんまりしないように。自分の本質を理解してくれているのは、他者だと強く感じることがあって。その積み重ねで、僕が今ここに存在させてもらってる」とかなり年齢を重ねた役者が言うような思いを吐露した。

また、「他者との関係」篇では、「コロナで人と会う回数が減って、体感的な人の関わりが減っていく中、無になってくるんですよね。それが楽だなぁと最初は思ってたんですけど、自分自身の要素が消えていくっていうか。すべてが、どうでもよくなっていってしまっていることが、最近とても危険だなと思ってますね。一人で生きていくのは、ダメだなって」と、2020年から続くコロナ禍に関しても鋭いコメントをしている。

最後の「今と未来」篇では、「生まれは東京ですけど、環境が変わったりなど、すごく動いてる感覚があって。ちょうど目の前が湖ですよね。自分のテンションというか、状態がこんな感じなんですよね。そのせいなのか自分の人生の進むスピードがすごく遅くて。これはこれで結構ストレスだなと最近思います。今は、もう少しだけ動きをつけていきますか、みたいな感じですね」と最後まで大人な雰囲気満載の村上であった。