誰かが俺の記憶を書き換えた!? 記憶移植テクノロジーが巨大産業化した近未来の犯罪
#SFアクション#アダム・G・サイモン#エージェント・オブ・メモリーズ 記憶犯罪捜査官#ケンロン・クラーク#アクション#映画
記憶の売買を取り締まる秘密組織がひた隠しにする驚愕の真実
“記憶”に潜んだ謎に挑むミステリアスSFアクション映画『エージェント・オブ・メモリーズ 記憶犯罪捜査官』が、3月2日にDVDリリースされる。これに先がけて本作の予告篇が公開された。
近未来。他人の記憶を移植するテクノロジー、“メムス”は麻薬的な快楽により、新たな娯楽として爆発的に普及した。その結果、違法な記憶が売買されるようになり、これを摘発する組織“シナプス”が創設された。
シナプスの捜査官フランクは、捜査中のトラブルによって記憶を混乱させ、自分が何者なのか分からなくなる。追跡してくる仲間だったエージェントから逃れるうち、フランクは自身の記憶の底に眠るシナプスの秘密と記憶移植システムを破壊する謎のコードに接近していく。戦いの果てに明かされる驚愕の真実とは?
監督・製作・撮影を務めるのはケンロン・クラーク。本作で長編デビューを果たした新鋭だが、本年度にアメリカで放映予定のアニメ『ガーディアン・オブ・ジャスティス(原題)』の監督に抜擢されている。
脚本・主演のアダム・G・サイモンは脚本家として『マン・ダウン/戦士の約束』(15年)『ポイント・ブランク ーこの愛のために撃てー』(19年)に参加、俳優としては『コンテニュー』(20年)などに出演している。
今回公開された予告篇は、記憶を書き換えることで様々な悩みや不安が取り除かれると語る女性の台詞から始まる。主人公のフランクは何者かに追跡されているとの連絡を受けた直後に、銃を持った男たちの襲撃を受ける。その場から逃走したフランクは、助けを求めた知人たちから「記憶も人格も変わっている」との指摘を受ける。誰かが記憶を書き換えたのか? 一体何のために?
『エージェント・オブ・メモリーズ 記憶犯罪捜査官』は3月2日にDVDリリース。
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