加藤和樹「まさに“ライフ・ウィズ・ミュージック”」ミュージカル俳優絶賛のポップでハッピーなダンス&音楽シーン!劇中歌MV公開

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ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的に注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)が初監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、225日より全国公開される。今回、劇中歌「1+1」のMVが公開された。

・全12曲の「ミュージックビデオ」で構成された映画!? “顔なきポップスター”Siaが描くカラフルでポップな世界

ズーとミュージックの心がストレートに表現された「1+1」

本作品は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動の物語だ。

孤独に生きる主人公ズーを演じるのは、代表作『あの頃ペニー・レインと』(01年)を筆頭に数々の話題作に出演する名女優ケイト・ハドソン。周囲の人々との関わりの中で“愛”を知り、明日への希望と見出していく様を全身全霊で熱演し、第78回ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門で最優秀主演女優賞にノミネートされた。

イマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックを演じるのは、Siaの楽曲「シャンデリア」のMVで圧巻のダンスパフォーマンスを披露し話題を呼んだマディ・ジーグラー。抜群の存在感でズーにとって“救い”となる重要な役を演じる。

隣人・エボ役には、大ヒットブロードウェイミュージカル「ハミルトン」でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.。ズーに優しく寄り添う親切な⻘年を繊細に演じる。

愛すべき人々の存在によって主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンで構成される本作。苦難を乗り越えていく感動の物語と共に、キャスト陣がエモーショナルな歌とダンスを披露する独創的な音楽世界が交錯され、これまでの映画と一線を画す映画を生み出した。

1+1」は、ケイト・ハドソンが劇中で歌っているナンバーで、心躍る陽気なサウンドと共に、「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージックの心がストレートに表現されている曲。

今回公開された日本オリジナルバージョンのMVでは、「1+1」はじめとする音楽シーンと、主人公・ズーが優しい隣人・エボの助けによって久しく会っていなかった妹・ミュージックとの暮らしに慣れ始めた日常を映し出すドラマシーンが交錯して展開される。さらに、“毎日がホリデー”、“ビートに乗って”など明るい歌詞と音楽でハッピーな気持ちを引き寄せるパフォーマンスによって孤独で生きる希望を失っていたズーが自身の居場所を見つけたことへの喜びと魔法のように幸せな日々がぎゅっと詰め込まれた特別な映像となっている。

さらに、舞台やミュージカルで活躍する俳優陣からコメントも到着。ミュージカル「オペラ座の怪人」でデビュー後、17年にわたり劇団四季のスターとして活躍し現在は舞台のみならず映像、音楽分野にも活動の幅を広げる石丸幹二は「人生はままならなくて切ないけれど、せめて空想の中はポップにカラフルに歌ってダンスして、笑っていられると、きっと皆を愛せて、最高だろうな」とコメント。

ミュージカル「るろうに剣心 京都編」にも出演することで話題の加藤和樹は「人を愛すること……自分を愛すること、人はひとりでは生きていけないということ…人と繋がることがこんなにも素晴らしいことなんだ、と改めて教えてくれた。まさに『ライフ・ウィズ・ミュージック』」と絶賛した。

『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、225日より全国公開される。