傲慢で周囲を威圧するひき逃げ大富豪! 演じた本人ですら愛せないほどの強烈な悪役

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『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』

傑作ミステリー「野獣死すべし」を原作とした異色の復讐サスペンス

異色の復讐サスペンス『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』がスターチャンネルEXにて日本初独占配信中、さらに3月9日からはBS10スターチャンネルにて独占配信が開始される。これに併せて本作に出演したジャレット・ハリスのインタビュー映像が公開された。

・ロバート・ダウニーJr.主演『シャーロック・ホームズ』続編が2012年3月に日本公開

本作品は、イングランド南岸のワイト島を舞台に、ひき逃げで一人息子を亡くし犯人への復讐を誓う母親と、同僚を失いPTSDと闘いながら捜査を引き継いだ警部補が正義を追求する様を描いた異色の復讐サスペンス。

卑劣で傲慢な男、ジョージ・ラタリー役に挑んだのは、『チェルノブイリ』で英国アカデミー賞(BAFTA)主演男優賞を受賞したジャレッド・ハリス。『シャーロック・ホームズ』シリーズで演じたモリアーティ教授に続く、その圧巻の悪役ぶりは世界でも絶賛の評を集めた。最新出演作はマーベルの『モービウス』(22年)だ。

また、『グッド・ワイフ』『グッド・ファイト』のルッカ・クイン弁護士役でスターとなったクシュ・ジャンボ、『追想』(18年)のビリー・ハウルが出演。ニコラス・ブレイクの傑作ミステリー小説「野獣死すべし」を原作に『ボヘミアン・ラプソディ』など数々の名作映画を製作してきた老舗プロダクション、ニュー・リージェンシーと、リドリー・スコット率いるスコット・フリー・プロダクションが初タッグを組んでTVシリーズを手掛け、イギリスで大ヒットした注目作である。

今回、主人公のフランシスを苦しめるジョージ・ラタリーを演じたジャレッド・ハリスのインタビュー映像が公開された。ハリスは傲慢で周囲を威圧するジョージに関し、自分でも愛せないほどの強烈な悪役だったと明かしている。

名優リチャード・ハリスを父に持ち、キャリアを重ねてきたハリスだが、近年はアイザック・アシモフ原作のSFドラマ『ファウンデーション』で主演を務め、マーベルの最新作『モービウス』にも出演と映画にドラマにと目まぐるしい活躍ぶり。その中で選んだジョージ役は約6年前から頭の中にあり、満を持して臨んだという。本作品の見どころと役柄、また敵役のフランシスを演じたジャンボの魅力についても語っている。

『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』はスターチャンネルEXにて日本初独占配信中、3月9日よりBS10スターチャンネルにて独占配信される。