川崎を舞台に繰り広げられる傷ついた男たちが再生するための物語
稲葉友主演の長編映画『恋い焦れ歌え』が2022年春に公開される。これに先駆けて本作品の特報映像第2弾が公開された。
・深い傷を負った男たちが再生するための葛藤と戦い、その向こう側にある真実の愛とは？
清廉潔白な小学校臨時教員・桐谷仁。正規教員の道も見えてきた矢先、彼を恐ろしく深い闇に突き落とすような出来事が起きる。それから3ヵ月経ったある夜、彼の前に謎の男KAIが現れる。仁が抱える”恐ろしいトラウマ”を容赦なくえぐり、さらにそれをラップで表現するよう挑発する、まるで黒い悪魔の使者のような男──。
KAIはなぜ仁に執着するのか？ 仁は自らの”闇”にどう立ち向かっていくのか？ この街・川崎で深い傷を負った男たちが再生するための葛藤、戦い。その向こう側にある真実の愛とは？
本作品は『人狼ゲーム』（13年）『プリテンダーズ』（21年）の熊坂出が監督・原作・脚本を担当したオリジナル作品。フューチャーコミックスとして前作『性の劇薬』（20年）を超える規模で展開するメディアミックスプロジェクトとなる。
主人公の稲葉仁を演じるのは、『シライサン』（20年）『ずっと独身でいるつもり？』（21年）の稲葉友。謎の男KAI役に『ミスミソウ』（18年）の遠藤健慎、仁の妻・仁美役にゲスの極み乙女。のドラマーであり、Netflix映画『彼女』（21年）などで女優としても活動している、さとうほなみがキャスティングされている。
新たに公開されたのは、遠藤が演じるKAIをフィーチャーした映像。仁の傷ついた心をえぐるようにKAIが挑発的なラップで追い打ちをかける。
来週には、仁の妻・桐谷仁美（さとうほなみ）にスポットを当てた特報映像第3弾の公開も予定されている。
『恋い焦れ歌え』は2022年春に劇場公開。
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