JO1「不安しかなかった」コロナ禍での結成から“Go to the TOP”を胸に飛躍した2年間を振り返る

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グローバルボーイズグループJO1のデビューからの約2年間を振り返るドキュメンタリー『JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-』が3月11日より全国公開される。今回、本予告映像が公開された。

デビュー直後でコロナの影響…それでも新たな存在感で輝きを放つ11人の軌跡

2019年、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3ヵ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者である“国⺠プロデューサー“累計約6500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川⻄拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ「JO1」。

華々しい道が約束されたはずの彼らだったが、2020年3月4日のデビュー直後から、新型コロナの影響を受け、様々な活動制限を余儀なくされる。しかし、そんな中でもインターネットを通じてつながっていくボーイズグループ像は、現代的で、2020年を象徴するかのような、新たな存在感で輝きを放っていた。

日々のボーカルやダンスのレッスン、プロモーション活動、番組収録…激動のスケジュールの中、11人でJO1を育んでいく。そんな世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年の念願の初・有観客ライブまでの様子を余すことなく映し出す。未完成の11人、そしてファンであるJAMと共につむがれる、“今まで”と“これから”。これは彼らの、本当の始まりの物語だ。

公開となった予告映像では、「マジでやっていける自信なかったです」や「不安しかなかったです」など、デビュー当初の不安の声や、コロナ禍で思い通りいかない活動への葛藤など、今まで語られることのなかったメンバーの姿を垣間見ることができる。厳しい時代の中でも、「Go to the TOP」を胸に、11人が思いを1つにしていくJO1。今回初お披露目となる、本作のために書き下ろされたJO1の新曲「飛べるから」が映像をさらに盛り上げ、活動を見守ってきたファンにとっては、胸が熱くなるような予告映像に仕上がっている。

3月1日からはAmazon Prime Videoにてあだち充原作の1話読み切りの短編集で初の実写化であり、11人全員が主人公となる初の主演ドラマ『ショート・プログラム』が独占配信されるなど、さらに活躍の場を広げていくJO1。今後もますます輝くJO1の活動に期待しながら、本作の公開を楽しみにしよう。

『JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-』は3月11日より全国公開。