秋沢健太朗が主演を務めるオムニバス映画『人生の着替えかた』内で展開される三篇『MISSING』、『ミスりんご』、『お茶をつぐ』の予告編が解禁された。
・のん「心の底からワクワク」さかなクンの半生演じる『さかなのこ』今夏公開
秋沢健太朗、3つの物語で異なる顔演じる!
本作は、自分の殻を破り、新たな人生に向かって歩もうとしている若者たちを描いた短編3作品。3作品それぞれの主人公を演じるのは、ミュージカル「新テニスの王子様」The Second Stage、「ハイキュー!!」シリーズなど、人気の舞台やミュージカルで活躍する秋沢。ヒューマン、コメディ、ハートフルの要素から構成された3つの物語でまったく違う人物を演じ、様々な顔を見せる。
ヒューマン作品『MISSING』は、ある事件で指名手配者となった兄と自分の力ではどうしようもないことへの憤りや鬱憤を抱えて生きる弟の物語。弟を秋沢が演じ、憎しみ、怒りとは反面、弟に優しい眼差しを向ける兄を中村優一が演じる。メガホンを取ったのは、数々の話題の映画、TVドラマの演出やプロデュースを手掛ける後藤庸介監督。
『ミスりんご』は、オレオレ詐欺集団に関わってしまったやんちゃコンビが、逃げるための隠れ蓑として秋田県横手市で出場したミスりんごのコンテストでうっかり優勝してしまうというコメディ作品。このコンビの一人を演じる秋沢は「ミュージカル忍たま乱太郎」シリーズで共演した反橋宗一郎と息の合ったコンピネーションを発揮。『歯まん』で海外映画祭の評価が高く話題を呼んだ岡部哲也監督がメガホンを取った。脚本も担当。
ヒューマン作品『お茶をつぐ』では、日本茶店を営んでいた亡き父の願いに応えようと奮闘する聴覚障害の青年を演じる。共演には数々の舞台で活躍する木村達成が映画に初挑戦。あることがきっかけで茶師になった青年を小気味よく演じる。お茶の合組技術をもち、寡黙で温和な父を篠田三郎が演じ、作品の深みをみせる。メガホンを取ったのは、多彩な作品を手掛ける篠原哲雄監督。お茶の文化、もてなしの精神と共に新しい文化を生み出そうとする今の若者を描く。
『人生の着替えかた』は3月25日より全国公開。
NEWS
PICKUP
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29