銃撃、爆破、炎…“戦場の地獄”をリアルに描写『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』予告編

#ポーランド#リベリオン ワルシャワ大攻防戦#戦争

ロシア軍によるウクライナ侵攻が続き、世界中で緊張が走っている。そうした中、今回は2015年に日本で解禁された戦争映画『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』の予告編をあらためて紹介する。

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ナチス・ドイツに支配されていたポーランドで起きたワルシャワ蜂起描く

本作は、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに支配されていたポーランドで起きたワルシャワ蜂起をもとに、戦争の悲劇を描く。製作に約8億円を費やし、ポーランドで2014年に公開されるや興収ナンバーワンの大ヒットを記録した。監督・脚本はポーランド人のヤン・コマサが手がけている。

ナチスによるポーランド占領から5年目の1944年。ソ連軍の進撃はワルシャワの目前まで迫っていた。ステファンたちポーランドの若者は、祖国の解放を信じレジスタンスに身を投じる。8月1日、ポーランド軍はついに立ち上がった。初戦は敵の制圧に成功するが、頼りにしていたソ連軍は河の対岸で進軍を止めてしまう。ドイツ軍の猛烈な反撃により、次々と倒れてゆく仲間たち。無惨に殺されてゆく、罪もない市民たち。美しいワルシャワの街は廃墟と化し、そこでステファンは、想像を絶する“戦場の地獄”を目撃する…、というストーリーが展開される。

戦争に巻き込まれる一般人の悲劇を表現した本作。銃撃、爆破、炎…とウクライナ侵攻で起きている現実を彷彿とさせるリアルな描写が胸を打つ。

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