400キロ以上の火薬と2万リットル以上の液体燃料を使用して大規模な爆発シーンを再現!
本国ポーランドで50万人以上を動員し大ヒットした戦争アクションの超大作『1916 自由をかけた戦い』は、フィクションとノンフィクションを織り交ぜながら、強大なロシア軍を相手に祖国と自由のために命を懸けたポーランド兵たちの活躍を描く。現代につながる東欧の歴史、ロシア・ウクライナ問題を知るうえで少しは参考になるかもしれない。
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17世紀からロシア、オーストリア、プロイセンの3国に支配されていたポーランド。1914年、国家独立を目指し、第一次世界大戦中、ロシア革命を機に当時実質的な支配下にあったロシアとの交戦が始まっていた。オーストリアの協力も得ながらロシア軍の進軍を食い止めるが、圧倒的な兵力の差で敗北が目前に迫る中、1916年、ロシアとポーランドの間、“コシチュフヌフカ”でポーランド軍7000人 vs. ロシア軍13000人の戦いが始まる。
「数10年来のポーランド映画で最高の戦闘シーン」と言われるほど、ロシア軍との激しい戦いのシーンは必見だ。数10分のシーンに56日間を費やし、俳優とエキストラ、スタントマンなど550人以上が集結。当時の軍服のレプリカは280着を用意し、マンリッヒャーM1895、モシン・ナガンなど武器のレプリカを使用。220頭もの馬を使用した迫力のある騎馬戦や塹壕戦などが撮影された。
さらに、400キロ以上の火薬と2万リットル以上の液体燃料を使用して大規模な爆発シーンを再現。戦場のすさまじさが伝わる大迫力の戦闘シーンとなっている。
本作の予告編は、「1916年3つの国の支配下にあったポーランド」「国家独立のため立ち上がったものたちがいた」との文字が浮かび上がるなか、ポーランド兵が草原を進軍するシーンから始まる。そして指揮官が「ポーランド独立のためロシアに宣戦布告する」と檄を飛ばしたのを合図に、橋の爆破、騎馬戦、塹壕戦が繰り広げられる。
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