「自分たちを偽った」世界的バンド“a-ha”の栄光、挫折―そして今!

#a-ha#a-ha THE MOVIE#ドキュメンタリー映画#ノルウェー#80年代#イケメン

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イケメンすぎたゆえに苦悩する彼らの35年の軌跡!

1985年にリリースしたデビュー曲「テイク・オン・ミー」が、その革新的なMVと共に世界中を魅了し、瞬く間に頂点に上りつめたシンセポップバンドa-haの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』(5月20日公開)の日本版予告編が完成した。

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1982年、ノルウェー出身のモートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイ、マグネ・フルホルメンの3人により結成されたシンセポップバンド、a-ha。85年に革新的なMVが大きな話題を呼んだデビュー曲「テイク・オン・ミー」がビルボード1位を獲得、ファーストアルバム「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」が全世界で1,100万枚以上のセールスを記録し、一気にスターダムを駆け上がった。

その後もヒット曲が次々に生み出されるが、栄光の影で次第にメンバーの間に溝が生まれていく。彼らが抱いた夢、そして音楽が繋いだ強い絆とは……。3人の出会い、バンドの誕生、狂騒の80年代から90年代、解散、そして再結成を経て、いまだ進化を続ける彼らの軌跡を追った感動のドキュメンタリーがここに誕生した。

この度公開された日本版予告編では、デビュー後瞬く間に頂点に登り詰め、世界中がa-haに注目する当時の映像から始まる。

その熱狂は不穏な空気と共に一気に静まり、モートンが語る。

「僕らは自分たちを偽った」

ノルウェーから世界的アーティストを目指した若者3人は、容姿と外見に注目が集まり、いつしかアイドル的存在となり、ショー・ビジネス界の波に飲まれていく。

「テイク・オン・ミー」をBGMに、挫折と再生を描いた感涙の予告編が完成した。a-haを知る世代は懐かしさと、ほろ苦さを。a-haを知らない世代は今聞いても心地よい曲と、ポップでカラフルな世界観に新しさを感じるはずだ。

映画『a-ha THE MOVIE』は、5月20日公開。