爆発・洪水・車が空高く舞い上がる…全てCGではない!? 総製作費44億円の香港アクション映画、その裏側は

#アクション#アンディ・ラウ#ニッキー・リー#バーニング・ダウン 爆発都市#ハーマン・ヤウ#香港映画

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香港アクション映画の限界突破に挑む超大作『バーニング・ダウン 爆発都市』が415日より全国公開される。今回、大迫力のメイキング映像が公開された。

・「なぜテロ組織が俺を助けるのか?」記憶を失った元爆弾処理班エースの正体とは!?

主演アンディ・ラウが自ら挑む大迫力アクションシーンに注目

爆破テロの現場で発見された記憶喪失の男フォン。爆発で左足を失った元爆弾処理班のエース。テロ組織「復生会」のメンバー“ブリザード”。ふたつの顔の欠片がフォンの中に存在している。そして、記憶を呼び覚ましながら新たなる事件を追う。俺は警官なのか。それとも、テロリストなのか―。記憶を失った男が、香港全土を揺るがす核爆弾テロに挑む!

主演は香港随一のスター俳優アンディ・ラウ。断片的に蘇る記憶に葛藤しながら、自らの信念を貫く元爆弾処理班の男を演じる。監督は、『八仙飯店之人肉饅頭』(15年)から『イップ・マン 最終章』(13年)まで、多岐に渡るジャンルで話題作を生み出してきた鬼才ハーマン・ヤウ。アクション監督はジャッキー・チェン主演『新ポリス・ストーリー』等を手掛けたニッキー・リーが担当した。

今回公開されたメイキング映像では、危険な爆破のシーンだけでなく、対爆スーツや特化車両など爆弾処理に必要な道具がそろえられているほか、繁華街での追走劇の様子も切り取られ、総製作費44億円も納得の映像が満載であるとわかる。

また、いとも簡単に行っているようなアクションシーンが実際には相当大変であるといった苦労話や、同じセットでの撮影がほとんどなく野外での撮影を実施するなど、技術面でも創作面でもハーマン・ヤウ監督率いる制作陣のこだわりが語られる。

そしてなんといっても、スタントマンに頼るのではなく自らアクションシーンに挑むアンディ・ラウに脱帽だ。車をワイヤーで吊るシーンや、激しい銃撃戦や格闘シーンなど、必見のアクションが盛りだくさん。アクション好きにはたまらないメイキング映像に仕上がっている。

予告映像だけでもかなりスケール感が大きく、迫力のアクションシーンが見られそうな本作。セットもアクションも“規格外”なメイキング映像を見れば、期待がさらに高まること間違いなしだ。44億円をかけて作られた圧巻の映像の続きはぜひ劇場で楽しもう。

『バーニング・ダウン 爆発都市』は415日より全国公開。

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