コールドプレイが「僕らの道と未来を築いてくれたバンド」と絶賛! 今なお影響力を持ち続けるa-haの軌跡
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オアシス、U2、カニエ・ウェストら多くのバンドが彼らのファン
1985年にリリースしたデビュー曲「テイク・オン・ミー」が、その革新的なMVとともに世界中を魅了し、瞬く間に頂点に上りつめたシンセポップバンド、a-ha。その軌跡を追ったドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』が、5月20日より全国公開される。これに先駆けクリス・マーティン(コールドプレイ)がLIVE中のMCでa-haについて語る本編映像が公開された。
・「自分たちを偽った」世界的バンド“a-ha”の栄光、挫折―そして今!
82年、ノルウェー出身のモートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイ、マグネ・フルホルメンの3人により結成されたシンセポップバンド、a-ha。85年に革新的なMVが大きな話題を呼んだデビュー曲「テイク・オン・ミー」が米ビルボード1位を獲得、ファーストアルバム『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』は、全世界で1,100万枚以上のセールスを記録し、一気にスターダムを駆け上がった。
その後もヒット曲を次々と生み出すが、栄光の影で次第にメンバーの間に溝が生まれていく。彼らが抱いた夢、そして音楽が繋いだ強い絆とは? 3人の出会い、バンドの誕生、狂騒の80年代から90年代、解散、そして再結成を経て、いまだ進化を続ける彼らの軌跡を追った感動のドキュメンタリーだ。
公開された本編映像の冒頭では、コールドプレイのクリス・マーティンがLIVEのMCで「僕らの道と未来を築いてくれた、バンドが1つある。ノルウェーのバンドa-haだ」と発言する。
さらにa-haの伝記作家ヤン・オムダールが、a-haが過小評価されていることに言及。オアシス、カニエ・ウェストら多くのバンドがa-haのファンであり、U2は「a-haの評価が過少」と語ったことや、ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」が「テイク・オン・ミー」へのオマージュであることを証言する。a-haが今なお影響力を持ち続けていることがわかる映像だ。
『a-ha THE MOVIE』は5月20日より全国公開される。
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