自治会費500円を請求しに回る龍と雅だったが…!
2020年に⾼視聴率を記録したドラマ『極主夫道』 (読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミックを原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマを映画化し、『極主夫道 ザ・シネマ』として6月3日に公開される。今回、⽟⽊宏演じる龍(たつ)とラスボス・近藤の初対決シーンとともに、龍の専業主夫ならではの⾃治会の仕事も紹介される映像が公開された。
・玉木宏、史上最強の元極道“主夫”が映画化!川口春奈、志尊淳ら強烈キャラ勢揃い/映画『極主夫道 ザ・シネマ』特報
本作品では、川⼝春奈が演じる龍の妻・美久(みく)、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅(まさ)をはじめ、 “史上最強の専業主夫”に負けない強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに、吉⽥鋼太郎、松本まりか、安達祐実ら豪華ゲストが参戦、濃すぎるキャラたちが全⼒でふざけ倒し笑いを巻き起こす。映画ならではの”元極道の専業主夫“ vs ”イタリア風味のマフィア“のバトル、恋のバトルなども加わり、まさに笑いの頂上決戦が開幕する。
本編映像では、イタリアンマフィア風の事務所で葉巻をくゆらせる近藤の姿がある。龍と雅が請求する⾃治会費と聞いて、「アリヴェデルチ(さようなら)」と葉巻の煙を龍に吹きかけ、⼀蹴する近藤。それに激怒した雅を⽌め、龍が「⾃治会なめとんのか!」と睨みをきかせ語り出したのは、⾃治会の仕事の数々だった……。
夜の⾒まわり⽕の⽤⼼、町内のお祭りのあれこれ、公園の花壇修繕を挙げ、「全部⾃治会の⾦や。助け合いましょや。同じ街に住むんやし」と無意識にドスがきいているものの冷静な説得をする。
そのとき、なぜか近藤が「マンマミーア! 」と叫んで態度が⼀変、⾃治会費500円を払うことに。龍がお近づきの印にと渡したスーパーの20%オフクーポンにも「グラツィエ(ありがとう)」と律儀に礼を述べると、イタリア語乱発の近藤に感化されたのか、龍も「アールデンテ! 」と笑顔で返す。煙に巻かれた近藤は、アルデンテ(ちょうどいい⻭ごたえ)の説明を始めるというカオスに。
⾃治会費500円をしっかり集⾦し、どや顔で事務所を後にする龍と雅だった。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』は、6月3日より公開。
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