制御を失ったパイロキネシス! 超能力少女映画の原点を最新技術を駆使してリメイク

#キース・トーマス#ザック・エフロン#スティーヴン・キング#ライアン・キーラ・アームストロング#炎の少女チャーリー#ホラー#超能力

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ハリウッドを席巻するブラムハウス・プロダクションズがキング原作を映像化

『透明人間』(20年)『ゲット・アウト』(17年)など高品質のスリラー作品を次々生み出す製作会社ブラムハウス・プロダクションズが、スティーヴン・キングの傑作を新解釈で映像化した『炎の少女チャーリー』が、6月17日より日本公開されることに決定。これに併せて本作品の予告編が公開された。

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アンディとヴィッキーの夫婦には、生まれながらに不思議な能力を持つチャーリーという娘がいた。彼女が成長するにつれ、その能力は覚醒し始め、多感な10代を迎える頃には、感情の揺らぎに呼応するようになり、チャーリー自身もコントロールできないパワーへと変化していた。

父親アンディはその能力を懸命に隠し続けようとしたが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”はついにチャーリーの存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。逃亡する親子と追跡する工作員。かくしてチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルが繰り広げられるのだった。

天才子役のドリュー・バリモアがチャーリーを演じた84年のオリジナル版は、Netflix『ストレンジャー・シングス』やアーティストのミュージック・ビデオなど多くのオマージュ作品を生み出してきた。本作品は同じスティーヴン・キングの小説「ファイアスターター」を原作に、最新技術を駆使して映像化した新解釈のリメイクとなる。

監督は『ザ・ヴィジル~夜伽~』(19年)の新鋭キース・トーマス、脚本は『ハロウィン KILLS』(21年)のスコット・ティームズ。

生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリー役には、『ブラック・ウィドウ』(21年)『トゥモロー・ウォー』(21年)のライアン・キーラ・アームストロングが抜擢された。父親アンディには、『グレイテスト・ショーマン』(17年)『テッド・バンディ』(19年)など幅広い作品に出演する実力派俳優ザック・エフロン。

今回公開された予告編は、パイロキネシス(自然発火)の力を持つチャーリーが自身の異変を訴えるシーンから始まる。次第に制御のきかなくなるパワーに困惑するチャーリーと、そんな娘を懸命に守ろうとする父アンディ。だが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”が、チャーリーの存在を知ったことから、事態はチャーリーと秘密組織の壮大なバトルへと発展していく……。

『炎の少女チャーリー』は6月17日より日本公開される。