隕石、恋愛―。小さな奇跡は日常に溢れている!?
小林聡美を主演に迎え、安倍照雄のオリジナル脚本を、さまざまな視点から人生を描いた平山秀幸監督による映画『ツユクサ』が公開中。この度、小林聡美の「ある日突然起こりうる奇跡を、存分に楽しんでほしい」などのコメント内容と、1億分の1の奇跡、隕石衝突シーン本編映像が公開された。
・小林聡美&松重豊、ペアルック!草笛で主題歌「あなたの心に」奏でる海辺をお散歩デート/映画『ツユクサ』本編映像
この度公開されたのは、五十嵐芙美(小林)が運転する車に隕石が衝突するシーン。
宇宙好きの少年・航平(斎藤汰鷹)が望遠鏡で星を観察していると、明るく光る隕石が空を横切って落ちていくのを目撃する。ちょうど同じ頃、海岸沿いの道路を車で運転する芙美も、まばゆく光を放つ何かが目の前を横切っていくのを目撃し、思わず目を細める。
車をその場に停止させ、車内から周囲の様子をうかがいつつ、注意を払って再びゆっくりと発車させると、突然、大きな衝撃があり、芙美の乗っている車は制御不能に。
突然のことに芙美は、「うぁ!」と叫び声をあげるが、あっという間の出来事で車が転倒してしまう……。
物語の冒頭で起きる、この1億分の1の確率と言われる隕石との衝突が、芙美の日常に起きた1つ目の奇跡。この出来事をきっかけに、芙美の日常には小さくて大きな奇跡が訪れる──。
「みなさんの暮らしの中でも、ある日突然起こりうる奇跡を、存分に楽しんでほしいと思います。私自身は50代半ばを過ぎましたが、その年齢になったからこそ受け入れられることってあると思うんです。隕石にぶつかったり、恋愛したり、『ないないない!』と決めつけないで、そんな出来事にぶつかった自分は『結構持ってるよね』と面白がってみる。そんな軽やかな気持ちで見ていただけると嬉しいです」
層小林が言うとおり、この映画はきっと、あなたの日常にも奇跡があふれていると気付かせてくれるはずだ。
映画『ツユクサ』は、公開中。
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