市原隼人主演の映画『劇場版 おいしい給食 卒業』より新たな予告編3本(「ナポリタン篇」、「最後の晩餐篇」、「それ、ひとつ、くださいな篇」)と新場面写真8枚が解禁された。
・甘利田が早苗先生に駄菓子屋ベンチで叫びながら超接近する『恋の行方篇』
甘利田「イタリアのナポリに、ナポリタンは無い」持ち前のウンチクを披露
本作は、給食絶対主義者の教師・甘利田(市原)、自由な発想の給食変革者・ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く抱腹絶倒の学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共につむがれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、揚げパン、フルーツヨーグルト、冷凍ミカンなど懐かしの給食メニューのラインナップが登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる物語。市原演じる甘利田は、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」。ストイックな役どころを多くこなし、シリアスなイメージの強い中、「食ものコメディ」に初チャレンジし主演連続ドラマ&映画初のシリーズ化となる。
今回、給食マニアの教師・甘利田のウンチクや給食愛が炸裂する、期待高まる新予告3本と新場面写真を解禁。新予告「ナポリタン篇」は、ナポリタンが給食に出た際に、生徒たちがパスタについて話しているのを聞いた甘利田が、「イタリアのナポリに、ナポリタンは無い」と持ち前のウンチクを披露する。
「最後の晩餐篇」は、義務教育9年間で食する1800食の最後の給食について、甘利田が「これがこいつらにとって最後の一食だ」とつぶやき、宿敵ゴウ(佐藤大志)と牛乳で乾杯でもするかのようなしぐさを見せる感慨深い予告映像に。
「それ、ひとつ、くださいな篇」では、甘利田先生が「それ、ひとつ、くださいな。そうそう、それそれ」と、ゴウが差し出すオリジナル給食にスライディングで食らいつく。甘利田が憑依した市原の衝撃の演技を確認できる映像となっている。
新場面写真は、甘利田のスライディングシーンをあらゆる角度から激写したカット、甘利田とゴウVS給食センター職員の四方田と真田のシーン、甘利田とゴウが火花を散らし見つめ合うシーンなど、妄想を掻き立てられる写真群となっている。
『劇場版 おいしい給食 卒業』は5月13日より全国公開。
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