俳優の鈴木亮平が、JR東海の新キャンペーン「いざいざ奈良」のテレビCM「東大寺・ならまち編」に出演。奈良の魅力に迫る。
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鈴木亮平「約20年ぶり、大人になってからは初めて奈良に来ました」
同キャンペーンのコピーにある「いざいざ」は、万葉集や古事記にもみられる人を誘(いざな)う意味で用いられることばの「いざ」を繰り返したもので、奈良への旅の誘いの思いを込めた。第1弾CMでは、イメージキャラクターに鈴木を起用。「世界遺産検定1級」を持つほど歴史文化にくわしい鈴木が、歴史の奥深さと新しい魅力を伝える。
今回のCMで取り上げる「東大寺・ならまち」エリア。東大寺の大仏様は、聖武天皇が「動物も植物も人間も、生きているすべてのものが幸せになるように」との思いを込めて、造立された。その後、兵火に見舞われ2度にわたり被災したが、その都度、人々の思いで再建がなされた。長い歴史の中で受け継がれてきた魅力を伝える。奈良市中心部の「ならまち」では、歴史ある街並みのなかで、魅力にあふれる店舗が数多く誕生しています。奈良の新しい文化として盛り上がりをみせる「かき氷」や「バー」などの魅力についても深掘りしていく。
出演にあたって鈴木は「約20年ぶり、大人になってからは初めて奈良に来ました。大人になって東大寺を訪れてみると、受け取る側の感性が変化しているので、以前とは奈良にもつ印象が全然違っていて、新鮮な発見と感動がありました。奈良の魅力は、ほぼ1300年前のまま、今でもその当時のものを見られること。これは、奇跡に近い、本当に幸せなことだと思います。これからも、奈良の魅力を発信するお手伝いができればと思います」とコメントを寄せている。
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