脚本家もビックリ! 市原隼人が好きな先生の横で酔拳をアドリブで披露!

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(c)2022「おいしい給食」製作委員会

リュウジ、栗原心平など各界著名人も絶賛!

市原隼人主演、2021年に放送された人気ドラマ『おいしい給食 season2』が、『劇場版 おいしい給食 卒業』として映画化し、全国上映中だ。今回は、市原が酔拳を披露する本編映像と各界著名人からのコメント内容が解禁になった。

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解禁された本編映像では、いつもは教師としての威厳を失墜させないよう、ピシッとした姿で生徒を出迎える甘利田だが、打って変わって、居眠り!? からの「酔拳」さながらフラフラする姿が…。そんな奇怪な甘利田の行動を不審な目で見る早苗先生(土村芳)と、「なんか変じゃないですか」と言いながらもニヤニヤ顔の真野先生(勇翔)。なぜ“酔拳”のような動きをしているのか!? その謎は、ぜひ劇場でチェックしてみてほしい。

このシーンについて脚本の永森裕二は、「あれは脚本に書いてないです。ちょうど、僕も撮影現場にいましたが、いったい何をしているのだろうと思った」と答え、綾部真弥監督は、「ああくるとは僕も予想していなかったです(笑)。あれが市原隼人のすごさですよね」と意味深いコメントしている。

また、公開に向けて各界著名人より絶賛コメントが到着。

料理研究家のリュウジは、「給食にこんなにもドラマがあったとは!今思えば『本日の献立』を見るのが何よりも幸せだったあの頃。当たり前だった毎日のおいしい給食に今更ながら『ありがとう!』と叫びたい!そして『食』の幸せは老若男女全ての人に与えられた唯一無二の幸福だということに改めて気づかされました。僕も甘利田先生の教えに習い、ブドウ糖を活性化させて料理研究に励みたいと思います!!」と感慨深いコメント。

日本一の給食栄養士・松丸奨は「日本中の子供達と保護者に見てほしい。給食をこんなにも愛して、美味しく食べてくれる姿は最高すぎる。今すぐ学校に戻り給食が食べたくなる。管理栄養士として子供達の給食献立を作る仕事が誇らしくなりました。特に好きなセリフは、『給食は楽しく美味しくなければいけない。美味しそうに食べる姿は神々しい』です。最高の給食映画が誕生した!」と絶賛した。

料理家の栗原心平は「うちの息子は今小学5年生の男の子です。毎朝給食の献立を確認して出かけて今日は何杯おかわりしたと自慢気に楽しそうに話しています。栄養の事を考えながら子供たちの心を震わせる美味しい給食が食べられるのも給食に従事される皆さんの弛まない努力の賜物と心から敬意を表したいと思います。美味しい食事と数値で計算される食事が決定的に違うのは、食べる人達が笑顔になるかどうかかもしれません。僕ももっと給食を味わって食べればよかったと後悔しています」と深く共感したくなる言葉を述べた。