コンプライアンス全無視の野球部地獄! Vシネの帝王こと強面俳優・小沢仁志も制服姿で登場
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プロ野球解説、Youtubeで人気を博す里崎智也が“野球部あるある”解説を担当
「ドラフトキング」「べー革」など、多くの傑作野球マンガで知られるクロマツテツロウの同名コミックを映画化した『野球部に花束を』が、8月に全国公開となる。これに先がけて本作の超特報映像が解禁された。
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古い倫理観や理不尽が蔓延していた暗黒の昭和・平成を経て、個人の尊厳が守られ自由で解放的な令和になった! はずが、コンプライアンス全無視の鬼監督と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちで構成された野球部には、時代錯誤なんて関係ないと言わんばかりの、圧倒的理不尽で全く自由ではない実態が…。
主人公の黒田鉄平を演じるのは、映画『天気の子』(19年)主人公・森嶋帆高役を2000人の中からオーディションで勝ち取り、22年公演の舞台「千と千尋の神隠し」でハクを演じることでも話題の醍醐虎汰朗。
チームメイトの桧垣主圭役には、ミュージカル「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」など2.5次元作品で注目を集め、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、TV『SUITS/スーツ2』など活躍の場を広げ続ける黒羽麻璃央。さらに、どう見ても堅気に見えない野球部監督・原田を、映画やドラマでの怪演ぶり、バラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ髙嶋政宏が演じている。
監督・脚本は『荒川アンダーザブリッジ』(12年)で林遣都、『虹色デイズ』(8年)で佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、『ヒノマルソウル』(21年)では、眞栄田郷敦ら若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健。
解禁された超特報映像には、入部早々先輩部員に無理矢理頭を刈られ、どんな時も呼ばれればすぐさま駆けつける新入部員たちの姿が映し出される。そしてVシネの帝王、顔面凶器の称号を持つ強面俳優・小沢仁志が制服姿で登場。
また、プロ野球解説、Youtubeで人気を博す里崎智也が、現役時代の守備を彷彿させる安定感で“野球部あるある”解説役を務め、Youtubeで里崎と絶妙な掛け合いを見せる女房役のフリーアナウンサー、袴田彩会がナレーションを担当している。
『野球部に花束を』は8月に全国公開される。
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