実録映画のスタッフが異界と繋がる祟りの森で撮影した戦慄の映像
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどでPOVの臨場感あふれる映像を届けてきた白石晃士監督の新作『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』が、8月27日より全国劇場公開&デジタル配信される。これに先立ち本作の予告編が解禁された。
・実録ホラー映画のスタッフが異界と繋がる祟りの森で撮影した戦慄の映像とは!?
ホラー映画監督の黒石光司は、助監督の市川美保を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と必死に訴える。やがて黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで加速していく。
次々と恐怖が迫りくる森のなか、“スーパーボランティア”の江野祥平に助けられ、さらにイケメン霊能者・ナナシも加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。
ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)を支える助監督の市川美保役には、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などでの好演が光る堀田真由。オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊能者・ナナシ役に飯島寛騎、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平と、個性的なキャストが顔をそろえる。
解禁された予告編は赤い隕石が落下するシーンで幕を開け、張り紙だらけの異様な家、うごめく小袋、ポルターガイスト現象、湖から出現する巨大生物、カルト宗教団体など、祟りの森で起きる様々な怪現象が切り取られている。
続いて魅力的でクセの強すぎる実録ホラー撮影隊の面々を捉えたあと、主人公・市川の覚悟を決めたような表情で映像は幕を閉じる。作品の魅力をぎゅっと詰め込んだ仕上がりだ。
また、予告編の最後にドラマでは放送されない劇場版限定の同時上映短編『訪問者』のワンシーンも収録されている。ナイフを手に部屋の中で叫んでいる男は何者なのか? 気になりすぎる映像となっている。
『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』は、8月27日より全国劇場公開&デジタル配信される。
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