ねこも人間も美味しく食べられ、栄養満点でインスタ映えするご飯、公開!

#劇場版 ねこ物件#松井あゆこ#ねこ物件#古川雄輝

ねこ物件
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ねこを言い訳に何かと集まる4人にホッコリ!?

『劇場版 ねこ物件』が8月5日より公開。この度、『おいしい給食』シリーズも手掛けたフードスタイリストの舞台裏インタビューと、“ねこ付きシェアハウス”に新たな住人が訪れる新予告編が解禁された。

・古川雄輝、ねこ愛ダダもれ!映画『劇場版 ねこ物件』ショート予告×3

この度、フードスタイリストの松井あゆこ氏が本ドラマの為に生み出した、ねこも人も食べられるインスタ映えするご飯も公開。監督から、ねこと人間が共に食べることが出来る食事で撮影したいと依頼があった際、松井は「率直にすてきな考え方だなぁと思いました。一緒に暮らすねこ達の体調や栄養を考えるなら添加物など気にせず安心安全な食事をして欲しい。離乳食のように同じものを食べられる状態で手作りしても良いのでは?と思うのは飼い主(親)としての自然な考え方ですよね」と率直な感想を明かした。

ねこ物件

ドラマの撮影前の準備する中で参考にしたのが「長生き猫ごはん」(林美彩著)。「著者の『毎日の食事で身体は作られる』という考え方は生きていく上でとても大切な事だと思います。食材をきちんと調理して食べやすい状態にすればビタミンや食物繊維などの栄養も摂取できると思い、参考にしました」と明かし、「キャットコーディネーターさんに好きな食材や食べ方を教えてもらいながら、料理によっては鶏出汁などを使用しゼラチン状にして食べやすくしたり、本番前に少し温めて香りを出したりしました。一番気をつけたのは塩分ですね」と、工夫した点を答えた。

また、「優斗さん(古川雄輝)はおじいちゃんと一緒に暮らしていたので和食が好きかな? ねこ達が食べられる食材で旬の食材は何かな?」など考えながらメニューを考えていたとのこと。ねこやキャストの“ねこ飯”への反応を聞かれると、「最初の頃は人見知りでなかなか食べなかったねこ達でしたが、少しずつ慣れてきて食べるようになると、『あれ?食べすぎかも…』と心配になるくらい食べてくれました。キャストの皆さんは料理の質問などたくさん声をかけてくださり、特に古川さんはねこご飯について詳しかったので、楽しくも緊張感のある時間でした」とねこにもキャストにも大好評。

最後に誰でも作れるおススメの1品を聞いてみると、「ねこ達にも個性があり好きな食材が違うようです。豚肉や鶏肉、鮭、白身魚など少しづつ試してまずは好みを見つけてあげられたら良いと思います。作品の中では生鮭や鶏ひき肉を薄めのだし汁で煮て、柔らかく茹でた白菜やにんじんなどを刻んで混ぜたものをよく食べてくれました」と教えてくれた。

ねこも人間も食べられる“ねこご飯”が美味しそう!(画像はこちら)

解禁された映像では、二星ハイツの入居者だった修(細田佳央太)、毅(上村海成)、丈(本田剛文)、ファン(松大航也)の4人が再び二星ハイツに集合する。そして、優斗は弟を探すために、「このハイツを全国に広めたい」と提案する。「ねこと過ごした時間は、決して無駄にはなりません」と語る優斗は、弟を見つけることが出来るのか? 優斗に猫付きシェアハウスを提案し、支えてきた有美(長井短)の「聞く方も苦しいと思います。でも話す方も苦しいです」という言葉の事実とは?

映画『劇場版 ねこ物件』は、8月5日公開。