米軍のために戦った日系移民の二世たちに迫る『第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士』

#ドキュメンタリー#第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士#戦争

第二次世界大戦の終戦日、そして2022年現在、世界で起こっている痛ましい争いが続く昨今、戦時中に繰り広げられていた知られざる真実を描いたドキュメンタリー『第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士』。戦時中の知られざる真実に迫っている。

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“敵性外国人”と差別を受けながら米兵として命をかけて戦った日系移民たち

「彼らの物語はまるで映画のようです」「彼らはアメリカの民主主義の理想のために戦った」映像内でそう語られるのは、日系移民の二世たち。

真珠湾攻撃後、何千人もの日系移民の二世たちが自ら志願し、隔離された連隊に所属して第二次世界大戦の最も血生臭い戦いのいくつかに従軍した。日本ではあまり知られていない、米軍史上最も多くの勲章を受けた第442連隊戦闘団(RCT)の二世兵士、二世の言語学者・翻訳家集団であり、戦争の短縮と数百万人の命の救済に貢献したとされる軍事情報部(MIS)だ。

同ドキュメンタリーでは、彼らのインタビューや記録映像、イラスト、ナレーションなどを交え、第二次世界大戦で重要な役割を果たし、日系二世戦士たちの存在をリアルに描く。 初解禁された本作の予告映像では、敵性外国人として差別を受けながら、彼らはなぜアメリカ兵として戦地に赴き、命を懸けて戦ったのか。そして彼らの知られざる功績とは何か。貴重な過去の映像と共に彼らの真実の姿に迫る。

ドキュメンタリー『第442連隊:二世と呼ばれた日本人兵士』は、2022年8月28日4時15分よりヒストリーチャンネルにて放送。