日本でも大ヒットしたフランス版『シティーハンター』のスタッフが集結!

フランス版『シティーハンター』(18年)のチームが贈るアクション・コメディ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』より、予告編を紹介する。
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。だが、思うようにはいかず、心が折れかけていた時、新作映画『バッドマン』の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うスーパーヒーローだ。
セドリックは体を鍛え上げ、武術を学んで撮影に挑む。ところが、撮影初日に父親が倒れたとの知らせが。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルで病院へと急ぎ、途中で事故に遭って気絶する。そして目を覚ますと、記憶を失っていた。なぜこんなスーツを着てこんな車に乗っている? そうか、オレはスーパーヒーローだったのか!
日本の大人気漫画「シティーハンター」をフランスで実写化し、日本・フランスで大ヒットを記録した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』のチームが再び集結。監督・主演は『シティーハンター』のフィリップ・ラショーが務める。
脇を固めるのはタレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、エロディ・フォンタンらおなじみの面々に加え、『ベティブルー 愛と激情の日々』(86年)のセザール賞俳優ジャン=ユーグ・アングラード。
『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』は11月3日にDVDリリースされる。