“おしゃれだけど、ちょっとクセのある若者”が米袋を片手に語り、おむすびを頬張る
「キングオブコント2014」の王者であり、最近は「赤いきつね緑のたぬき」の動画でも話題のお笑いコンビ「シソンヌ」のじろう。彼が出演したブランド米「青天の霹靂」の魅力を伝えるコントWEBムービー『お米を買って帰ろう』を紹介する。
・シソンヌじろうの“自由すぎる”叔母が登場!? あまりのぶっ飛び具合に視聴者も「これはファンになるわ」
青森県のブランド米「青天の霹靂」は、粘りとキレのバランスがいい、さっぱりとした味わいが魅力。昨年は「さっぱりしたいね。2021」というテーマのもと、青森県出身のお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうがオリジナルコントを書き下ろしたWEBムービーを制作。SNSで注目を集めた。
今年の「青天の霹靂」は「お米を買って帰ろう」をテーマに、“米袋”と“ファッション”という一見かけ離れた要素を融合。そして昨年に引き続き、じろう出演による『インタビュー〜猪俣ヒロシの場合〜』篇、『独白〜野呂道子の場合〜』篇、『再会〜工藤訓一の場合〜』篇の3種類のWEBムービーを公開する。
今回はじろうの出身地である青森県の弘前市で撮影を行い、じろうが自身の思い出の詰まった場所で青森のシティボーイ・シティガールのキャラクターを津軽弁で演じる。じろう演じる“おしゃれだけど、ちょっとクセのある若者”たちが、米袋を片手に登場して語り、おむすびを美味しそうに頬張る。
故郷・弘前でのロケということで、リラックスした様子のじろう。撮影の合間には、帰省の際に必ず食べるという名物「うちわ餅」をみんなで味わったり、地元の方々と会話をしたり。じろうさんに遭遇して喜んだ通行人が、撮影に入ってきてしまう微笑ましいトラブルも。じろうの弘前愛と、地元の人々に愛されていることを実感するロケとなった。
じろうは弘前ロケについて、「青森で撮るっていうのは聞いていたんですけど、青森市で撮ると思っていて、もう本当、僕が帰ってくるたびに歩き回っているところが全部ロケ地になっていて、すごくありがたかったです。本当に」と感謝。さらに弘前時代を振り返り、「ひまわり(「独白」篇で登場する喫茶店)で女の子を紹介してもらって、一対一でお茶したこともあります。高校の時。あんまり好きなタイプの子じゃなくて、ちょっとがっかりしたっていう、そういう苦い思い出もあります」としみじみ。
また、「青天の霹靂」を食べさせてあげたい人を聞かれると、相方の長谷川を挙げ、「いつも不平不満をよく言っているんで。“なんだよあの番組よー”みたいなことよく言っているんでね。ちょっとさっぱりさせて、クリーンな気持ちで番組とかに出てほしいですね」と語った。
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