『全裸監督』“ラグビー後藤”が峯岸みなみの悩み聞くマッチョでオカマのママに変身!

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(C)ゴールデンツリー/2022「大事なことほど小声でささやく」 製作委員会

Netflix『全裸監督』シリーズのラグビー後藤役などで知られる俳優・後藤剛範の初主演映画『大事なことほど小声でささやく』が、10月22日より全国順次公開される。今回は同新作の予告編を紹介する。

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Netflix『全裸監督』シリーズの後藤剛範が映画初主演!

本作は、作家・森沢明夫の「大事なことほど小声でささやく」の実写映画化作品。『全裸監督』シリーズなどで圧倒的な存在感を見せた後藤が、マッチョでオカマのゴンママ役で初主演を飾る。監督は横尾初喜、脚本は劇団時間制作の谷碧仁。

スナックを営むゴンママとバーテンダーのカオリの元に集うのは悩みをかかえたジム仲間たち。二人は彼らに“カクテル言葉”を小声で添えて、悩みに寄り添うカクテルを用意する。「人生は生きるに値する」「悲しい時は泣けばいいのよ…」とスナックのゴンママがささやく…。

今回の映画では「歯科医の四海良一夫婦」の物語がクローズアップされ、夫・四海良一役を深水元基、妻・由佳役を遠藤久美子が演じる。ある悲しみを抱えた良一が、ゴンママと出会い、徐々に夫婦が再生していく姿が描かれる。

その他、ゴンママのスナックに足を運ぶ個性的なキャラクターにも、豪華キャストが集結。昨年5月、AKB48を卒業し、今年8月に結婚報告のニュースが話題となった峯岸みなみ、俳優としても活躍の幅を広げる大橋彰(アキラ100%)、監督期待のニューフェイスの遠藤健慎、硬軟自在の実力派・田中要次、そして、ゴンママのスナックで働くカオリには、ミュージカル界の新星・田村芽実などが集まった。

予告編は、陽気なゴンママ(後藤剛範)が営むスナックに、悩みを抱えた大人たちが集まるところから始まります。先生の愛称で呼ばれる医師・良一(深水元基)とその妻・由佳(遠藤)は、ある大きな悲しみを抱え、号泣する姿も.…。「悲しい時は喋らなくていいのよ…泣けばいいのよ…」。ゴンママは、そんな彼らに対し、いつも笑顔で接し、優しく受け止めてくれる。

由佳は夫へ「いつまでもウジウジして…前へ進めないでしょ‥」と涙ながらに訴え、ゴンママのスナックで働くカオリ(田村芽実)は、カウンター越しに、ゴンママに感謝の気持ちを伝える。そして、良一は「人は人を喜ばすために、生まれてきたんだよ…」と、由佳の背中を抱き寄せる。本作にカオリ役で出演している田村芽実が歌う主題歌「似たものどうし」が、それぞれに悩みを抱え、もがきながらも、前を向いて生きようとする大人たちの物語を、ドラマチックに盛り上げる。悩みを抱える大人なら、きっとゴンママに悩みを相談したくなる…。そんな優しさにあふれた予告編だ。

『大事なことほど小声でささやく』は10月22日より全国順次公開。