それは神の意志なのか? 20XX年、人類は最期の時を迎えようとしていた
地震、火山、洪水など、さまざまな天変地異が同時多発的に人類を襲うディザスター・パニック『アポカリプス・ライジング』より、予告編を紹介する。
・ロンドン、サンフランシスコなどの大都市が壊滅! 月の破片が隕石雨となって地球に降り注ぐ!!
20XX年、人類は最期の時を迎えようとしていた。世界各地で頻発する地震、噴火、洪水、竜巻、津波、イナゴの大量発生、謎のウィルス・パンデミック…。その起点がブラジルにあることを突き止めた米国防省の依頼により、ジョーンズ少佐、ヒューズ博士ら専門家チームは現地調査を開始。異変の震源である火山活動を止めるには、震央に大型爆弾を投下するしかないと結論づける。彼らは人類滅亡を阻止するため決死の戦いに挑むが…。
予告編はニュース映像を交えながらSFXを駆使した天変地異を描き出す。登場人物のひとりが「まるで“黙示録”の世界の終末だ」と語る通り、人類の終焉を予感させる壮絶な映像だ。事態の収集を図ろうとする専門家チームは、異変の震源に何とか接近しようとするが、イナゴの大群や激しい落雷にさえぎられる。果たして彼らは人類を救うことができるのか?
監督を手掛けるのは、スタントマンとしてスティーヴン・セガール、チャック・ノリスらの作品に参加後、俳優・監督に転身したジェフ・ミード。出演は『フェイス/オフ』(97年)、『ロリータ』(97年)で知られるドミニク・スウェイン、『インデペンデンス・デイ2022』(21年)のアリー・トンプソンほか。
『アポカリプス・ライジング』は12月2日にDVDリリースされる。
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