池田エライザ、コロナ禍経て2年ぶりの帰省 “今でも帰省するとキャナルシティに足を運ぶ”発言に会場ざわつく
女優の池田エライザが12月15日、地元の福岡県で実施されたタツノコプロ創立60周年記念の主演作『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』の舞台挨拶付き特別試写会に出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
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池田が舞台挨拶を行ったのは、地元・福岡県の映画館ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13。黒のベアトップドレスにチョーカーを合わせたスタイルで登場した池田は、開口一番、客席に向かって「ただいまー!」と元気に挨拶。場内からも「お帰りー!」のコールが。
18歳まで福岡で過ごした池田。コロナ禍ということもあり、約2年ぶりの帰省だと明かした。現在、福岡市中心部は「天神ビッグバン」と言われる再開発が進んでいるため、「私がよく通っていたお店がなくなっていてびっくりしました!」と驚きを隠せない様子に。また、会場となったキャナルシティに関しても、家族6人でそれぞれのクリスマスプレゼントを選び、クリスマスツリーの下にみんなで置くというファミリーイベントを毎年行っていたそうで、今でも帰省するとキャナルシティに足を運ぶと明かし、「え? 今でも?」と会場がざわめいた。
本作では、池田さんのボクシングとアクションの稽古の話にもどんどん力が入っていく。「実は…肩の周りの筋肉がムキムキになっちゃった時期がありました。その頃ライブもあったので、ちょっとドレスが似合わないなぁとその時は思いました」と、当時の稽古の壮絶さも語った。
また、ライバルである後のヤッターマン2号・聖川愛花(ひじりかわ・あいか)役の山崎紘菜と戦うシーンでは、お互い力加減を慎重に気をつけながら演じてはいたものの、いざ本番となると力が入っていきましたね、と、ボクシングとアクションWの演技に挑んだ充実感を伝えた。
学生時代は天神・博多で毎日遊んでいたという池田さん。よく行っていたお店や食べていたものなどでひとしきり盛り上がった後に、明日最終回を迎える本作を見ている皆さんへのメッセージをくださいました。「1秒でも、この作品の何かが明日を生きる力になってくれたらと願っています」とコメント。最後は「また帰ってくるけん!」「見ないと、お仕置きだべ~!」と挨拶し、イベントの幕を閉じた。
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