30歳迎える吉岡里帆「作品に寄り添った役者でいたい」女優業邁進を誓う

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女優の吉岡里帆が、1月より放送されるDICのCM「DIC岡里帆シリーズ」の第4弾となるテレビCM「今日もどこかで、DIC。〜近赤外線コントロール黒顔料」篇などに出演している。そんな吉岡が30歳になる2023年の抱負を語った。

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最新鋭システム「バーチャルプロダクション」でCMを撮影!

吉岡が演じるのは、化学が好きで好きでたまらないDIC岡里帆(ディーアイシーおか・りほ)というキャラクター。今回は研究室から街に飛び出し、未来を担う世代の若者と語り合う。

DIC岡里帆がちょっと冷めた中学生に熱弁するのは、黒いのに熱くなりにくい顔料「近赤外線コントロール黒顔料」のサステナブルな魅力。DICが「人と地球の未来をより良いものに」と願って開発した製品について語る、吉岡さんのチャーミングな笑顔や、化学愛あふれる熱いまなざしに注目だ。

また、今回の動画の撮影には、最新撮影システム「バーチャルプロダクション」を採用。海外でも有名映画シリーズで実用化がはじまったばかり。とうとう日本にも上陸してきたこの技術をいち早く導入した。1ヵ所で撮影できるため場面ごとにロケ地を移動しなくて済み、CO2の削減にもつながるという。

1月15日に30歳の誕生日を迎える吉岡。「30歳を迎えるという節目の年に、こうやってDICのお仕事を続けさせていただけるのが本当に嬉しくて。長い間CMに出演させていただいて、これまで色んな大自然に行ったり、カラフルなドレスを着たり、ものすごい長尺のセリフをぶわ〜っとしゃべったり。CMを通して色んな方法を用いて、DICのすばらしさを伝えてこれたかなと思うんですけど、これからはもうワンランク進歩した、新しい伝える方法があるのかなと今日の撮影からも感じたので、私もブラッシュアップして撮影に挑んでいきたいなと、とても意気込んでおります!」とコメント。

さらに「私の個人的なお仕事での目標だと、やっぱり年相応の役をやっていけるようになりたいなと思うので、大人な女性として、良いパフォーマンスをしていきたいなと思っております。その年代その年代で思うところって全然違うと思うので、気持ちに寄り添った、作品に寄り添った役者でいたいなと思っています」と意気込みを語った。