本国インドネシアで歴代興行収入第3位を記録した大ヒット・ホラー
本国インドネシアで歴代興行収入第3位を記録、インドネシアアカデミー賞7部門にノミネートされた大ヒット・ホラー映画『呪餐 悪魔の奴隷』より、ポスタービジュアルと特報映像を紹介する。
・『呪詛』『女神の継承』『哭悲』に続くアジア発の最恐ホラー『呪餐 悪魔の奴隷』日本公開決定!
イスラム教圏で最も恐いホラー映画として話題を集めたインドネシア映画『夜霧のジョギジョギモンスター』(87年)。その舞台を現代に移してリメイクし、インドネシア国産映画観客動員数1位を記録した『悪魔の奴隷』(17年)。本作は、その『悪魔の奴隷』から4年後を舞台に主人公のリニ一家を再び襲う恐怖を描く。監督を務めるのは、前作に引き続きジョコ・アンワル。
1984年、インドネシア・ジャカルタ北部。惨劇に包まれた田舎の一軒家を後にし、4年前に高層アパートに越してきたリニ一家。多くの住人に囲まれ、安堵の日々を取り戻せたかと思ったが、ある日、アパートのエレベーターが落下して多くの住人が命を落とす。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐により下層階が浸水し、停電を併発。リニたち住人は、アパートで多数の遺体と一夜を過ごすことになる…。
紹介するポスターは、何者かが召喚された瞬間を切り取ったような不気味すぎるビジュアル。薄い布をかぶった女性を中心に据え、その下には血だらけの布にくるまれ、土下座の姿勢で縛られた生死も定かではない人々の姿を配置している。「おぞましき狂気の儀式が始まる」とのキャッチコピーも併せ、なんとも禍々しいビジュアルだ。
また、特報映像では、嵐で孤立するなか、遺体がそこら中に転がり、まさに巨大な墓石と化した高層アパートで開かれるおぞましい儀式の一端を垣間見ることができる。
『呪餐 悪魔の奴隷』は2月17日より全国公開される。
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