舞台はモンゴルのアダルト・ショップ!? ウブな女性店員の成長物語!

#ジャンチブドルジ・センゲドルジ#セールス・ガールの考現学#マグノリアン#モンゴル#アダルトグッズ・ショップ

(C)2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
映画『セールス・ガールの考現学』
映画『セールス・ガールの考現学』

性がテーマのユーモアあふれるポップムービー!

これまでのモンゴル映画のイメージを鮮やかに覆した『セールス・ガールの考現学』が 4月28日より順次公開。この度、予告編とともに場面写真も解禁された。

「性」をタブー視し、まだまだ人前では隠すものという風潮が根強いモンゴル。現代モンゴル映画界を牽引する俊英、ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督は、制作したきっかけについて、 「誰もが興味があり、経験する『性』をテーマに作品をつくりたい。誰しもが必ず直面する真実として、 あえて描きたかった」と語った。

アダルトグッズ・ショップを舞台に、モンゴルの都市部で生きる1人の女性の成長譚を、ユーモアたっぷりに軽やかに描き、“草原が舞台”という一般に想起されがちなモンゴル映画のイメージを一新させた本作。主演のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルも「これまでのモンゴル映画とは違うと直感した」との思いからオーディションを受けたと語る。

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(C)2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
(C)2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures

予告編では、本編でも彩りを添えている、モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド、マグノリアンの楽曲をバックに、主人公サロールが、草原ではなく、“アダルトグッズ・ショップ”で、女性オーナー・カティアや来訪するお客たちとの交流を通して、成長していく様子が映し出されている。

また、ホテルのベッドにコスチューム姿で腰かけ、1人困惑した表情で佇むサロールの姿の場面写真も解禁となった。

映画『セールス・ガールの考現学』は、4月28日より順次公開。