スピルバーグ渾身作の予告編公開!「この物語を語らずに、キャリアを終えることは想像すら出来ません」
#アカデミー賞#ガブリエル・ラベル#ジョン・ウィリアムズ#スティーヴン・スピルバーグ#トニー・クシュナー#フェイブルマンズ
第95回アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門にノミネート
アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した『シンドラーのリスト』(93年)、同賞監督賞を受賞した『プライベート・ライアン』(98年)など、映画史に残る名作を発表してきた巨匠スティーヴン・スピルバーグ。彼の新たなる代表作『フェイブルマンズ』より、スピルバーグ監督のインタビュー映像を含む本予告編を紹介する。
・スティーヴン・スピルバーグ、映画監督になる夢の“原体験”は母から渡された「8ミリカメラ」
本作は、巨匠スピルバーグが“映画監督”になる夢をかなえた自身の原体験をもとに描いた初の自伝的作品。第80回ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、監督賞のダブル受賞を果たし、第95回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞、作曲賞、美術賞の主要含む7部門にノミネートされ、オスカー最有力候補として期待が高まっている。
今回紹介するのは、スピルバーグ監督のインタビュー映像を含む最新予告編。映像はスピルバールが「私の映画は主に自分の体験を映し出しています」と語るシーンから始まる。そして本編の象徴的なシーンを背景に、「この映画はたとえ話ではなく、私の記憶なのです」「この物語を語らずに、キャリアを終えることは想像すら出来ません」と思いを明かす。
本作は、初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年(ガブリエル・ラベル)が、両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長しながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。監督自身の熱い想いが込められた渾身の作品であり、来る第95回アカデミー賞に向けて、世界中から注目を浴びている。
『フェイブルマンズ』は3月3日より全国公開される。
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