吉岡里帆＆モトーラ世理奈が急接近！ “恋のはじまり”のようなものを予感させる本映像

#アイスクリームフィーバー #モトーラ世理奈 #千原徹也 #吉岡里帆 #吉澤嘉代子 #映画 #松本まりか #詩羽 #水曜日のカンパネラ 2023.03.02

川上未映子原作、女性4人の“想い”と“人生”が交錯する新感覚ラブストーリー

広告、ファッション、TV ドラマ、企業ブランディングなど様々なフィールドで活躍するアートディレクター、千原徹也の初監督作品『アイスクリームフィーバー』が、7月14日より全国公開されることが決定。本作より特報映像と第1弾ティザービジュアルを紹介する。

・吉岡里帆、来夏公開の主演映画は「アイスクリームが食べたくなりますよ！」川上未映子の短編を初映画化

本作で初めてメガホンをとった千原は「映画制作をデザインする」と題し、⻑年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築。従来の映画製作のやり方にとらわれない手法で挑んだ。原案は、川上未映子の短編集「愛の夢とか」（講談社文庫）内収録の「アイスクリーム熱」。川上の原作小説、初の映画化作品となる。

アイスクリーム屋のアルバイト・常田菜摘役で主演を務めるのは、映画賞を席巻する『ハケンアニメ！』（22年）や、Disney+配信作品『ガンニバル』など、話題作への出演が相次ぐ人気俳優・吉岡里帆。アイスクリーム屋の常連客の作家・橋本佐保役には、モデルとして活躍する一方、女優としても唯一無二の存在感を放つモトーラ世理奈。

菜摘のアルバイトの後輩・桑島貴子役には、本作が映画デビューとなる音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル・詩羽。アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う高嶋優役は、『ぜんぶ、ボクのせい』（22年）『夜、鳥たちが啼く』（22年）など気鋭の監督作品への出演が絶えない実力派女優・松本まりか。映画、TV、音楽、ファッションなど日本のエンターテイメント業界を牽引する魅力的な女優4人のアンサンブルが実現した。

（C） 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会

“恋のはじまり”のようなものを予感させる本映像では、年齢も仕事もさまざまな4人の女性たちの何気ない日常が流れていく。やがてアイスクリームをきっかけに出会いを果たす、菜摘（吉岡）と佐保（モトーラ）。吉澤嘉代子の楽曲「氷菓子」に乗せ、初恋のような胸の高鳴りを抑えられずに、渋谷の街を駆け抜ける2人の姿が瑞々しく映し出される。千原監督の手腕が光るビタースイートな映像だ。

第1弾ティザービジュアルには、「100万年君を愛ス」というコピーがあしらわれている。それぞれの“恋にも似たような想い”がすれ違いながらも、彼女たちが紡ぐエモーショナルな物語に期待が膨らむ。

また、これまで千原監督と何度もタッグを組んできた吉澤嘉代子が、本作をイメージして書き下ろした楽曲「氷菓子」を主題歌に提供した。吉澤はモトーラ演じる佐保の隣人“オトナリさん”役として本作に出演も果たす。

『アイスクリームフィーバー』は7月14日より全国公開。

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