ベン・アフレック監督、マット・デイモン主演で描く“エア ジョーダン”の誕生秘話
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伝説のシューズが生まれた背景には、負け犬チームの一発逆転を賭けた取引があった
伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”。その誕生までの感動の実話を描く『AIR／エア』が、4月7日より劇場公開されることが決定した。本作より予告映像を紹介する。
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1984年ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ（マット・デイモン）は、CEOのフィル・ナイト（ベン・アフレック）からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83％を占めるバスケットシューズ界で、ナイキが存在感を示すのは難しい。自分たちは負け犬だと嘆くソニーと上司のロブ・ストラッサ―（ジェイソン・ベイトマン）は、当時まだド新人でNBAデビューもしていないある選手に目をつけるが…。
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主演・製作は、『プライベート・ライアン』（98年）『インビクタス／負けざる者たち』（10年）『オデッセイ』（16年）『フォードvsフェラーリ』（20年）などの名作に出演し続ける俳優マット・デイモン。監督・製作は、第85回アカデミー賞作品賞を受賞した『アルゴ』（12年）を筆頭に、監督・俳優それぞれで成功を収めるベン・アフレック。
デイモン演じる主人公ソニーは、自分が目をつけた無名選手の母親に会いに行く。その選手の名前はマイケル・ジョーダン。予告編では、無名選手に社運を賭けることに大反対されながらも、ジョーダンの母親であるデロリス・ジョーダン（ヴィオラ・デイヴィス）との交渉を繰り返すソニーの姿が描かれる。「シューズはただのシューズではなくなる」「息子が履けばね」…。
再び80’sが脚光を浴びている今日、本作に多数登場する83年を代表するナンバーや懐かしのアイテム、予告を盛り上げるナイト・レンジャーの大ヒット曲「シスター・クリスチャン」にも注目だ。
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