山下智久、母への感謝と“秘密の恋”について語る「どうやって愛を育んでいくか、毎日想像しながら…」
山下智久が、「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」の受賞者発表、「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」国際女性デー発表記者会見に出席。小谷真生子と森星と共に、輝く女性や女性の活躍についてトークした。
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山下のInspiring Womenは“母”「色々と愛情を注いでいただいた」
この日、黒のセットアップ姿で登場した山下。昨年度のアワードにもブルガリアンバサダー、アーティストとして参加した山下は「実際に会場でInspiring Womenの方々にお会いしましたが、とてもエネルギッシュで輝いている印象を受けました。バックステージで直接お会いした際にも、とても華やかでかっこいいなと思いました」と、受賞者の姿を見て感銘を受けた様子。
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また「Inspiring Women(創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性)」が誰かを聞かれると、「やっぱり母親です。色々と愛情を注いでいただいたので、感謝したいです」と山下。
続けて近年の女性活躍、ジェンダーイクオーリティーの状況をどのように感じているかと聞かれると小谷は「日本と世界は、乖離してきています。日本女性というのは、どこか“ガラスの壁”を自分自身に作って、こうでなければならない。と考えてしまいます。ジェンダーを語るときには、日本の女性がその考えを解き放たないと、その先の景色が見えてこないと思います」。
森は「自分は何を選択して、何を両立して、どの目標に向かっていきたいか。1人の人間として、整理しながら生きていかなければならないと思っています。悔しくて、何かのせいにしたりすることもありますが、自分の中で課題と向き合って、一つ一つ解決しながら、みんなと共有したり、ディベートした先に、調和があるのではないかと思います」とコメント。
2人の話を受け山下は、「ジェンダーイクオーリティーの状況について知らない、という方が多くいると思っています。自らどんどん知識を吸収していくことが重要だと思っており、自分自身も、日本だけではなく世界のカルチャーに触れて自分の価値観を広げていきたいと思います」と受け身にならない姿勢の必要性について、真剣な眼差しで述べた。
国際女性デーである3月8日は、イタリアではミモザを贈る日と知られているが、山下の誕生日である4月9日の誕生花もミモザ。花言葉は、友情と秘密の恋。とMCが伝えると、「その花言葉は、昨日、知りました(笑)。秘密、というわけではないですが、映画の撮影が先日終わり、この作品で恋をさせていただいています。僕は盲目の漫画家で、僕が恋するヒロインの耳は不自由という役柄です。見えなくても、聞こえなくても、どうやって愛を育んでいくか。毎日想像しながら演じて、とても勉強になりました」と語り、最後には「春が近いので心に花を咲かせて、周りの人を大切にして、好奇心旺盛にハッピーな日を過ごして欲しいと思います」とメッセージを伝えた。
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・「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」国際女性デー発表記者会見の写真はこちら!
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