闇商人・紫夏役で杏が参戦! キングダム屈指の“泣ける”エピソードが予告映像で明らかに
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原作者・原泰久が脚本に参加し、「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑む
山崎賢人主演、吉沢亮、橋本環奈らが共演する人気映画『キングダム』シリーズの最新作『キングダム 運命の炎』より、キングダム屈指の“泣ける”エピソードが明らかになる予告映像を紹介する。
・『キングダム』の人気が再燃中、あらためて見たい壮大な世界観!
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。その壮大なスケールから映像化は不可能と言われてきたが、2019年公開の映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写作品でNo1を獲得する大ヒットを記録。そして、待望のシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』が、7月28日より劇場公開される。
最新作で描かれるのは、趙(ちょう)の侵略を迎え撃つべく信(しん/山﨑)と王騎(おうき/大沢たかお)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽(ばよう)の戦い」と、中華統一に挑む秦国の若き王・嬴政(えいせい/吉沢)の知られざる過去が描かれる、原作でも屈指の“泣けるエピソード”「紫夏(しか)編」。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加し、「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑戦する。
予告映像では、原作ファンからも絶大な人気を誇る大将軍・王騎の「全軍前進」から、兵たちの鬨(とき)で戦いが始まる。信が強く憧れを抱く大将軍・王騎と初めてともに戦場へ立つ「馬陽の戦い」。そして、憎しみしかなかった嬴政の世界に光を与えた感涙のエピソード「紫夏編」。前作でも活躍した錚々たるキャラクターたちと原作屈指の熱いエピソードが盛り込まれた豪華映像となっている。
また、嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人・紫夏役で杏の参戦が決定。孤児だった紫夏は行商人に拾われ、現在は闇商人の女頭目として腕を発揮している。彼女は、国全体で秦国への大きな恨みを抱く趙国で、嬴政を唯一助けようとする正義感と母性にあふれた美しき女性だ。未来の王となる嬴政を、趙国から秦国へと脱出させる危険なミッションを請け負った彼女の運命はいかに?
杏は「産後初めて映画館に観に行った映画が『キングダム』パート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観た『キングダム』は、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした。もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした」と喜びを語る。
『キングダム 運命の炎』は7月28日より劇場公開。
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