ティモシー・シャラメらオールスターが集結！ SF大作『デューン砂の惑星PART2』の予告編

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過酷な砂の惑星で繰り広げられる陰謀と裏切り、そして最終決戦

ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF大作『デューン砂の惑星PART2』より、予告映像とティザーポスターを紹介する。

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フランク・ハンバードのSF小説をもとに、惑星デューンで繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描いた『デューン砂の惑星』（21年）は、その完璧な映像体験を絶賛され、世界34の国と地域で初登場No1、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録した。その続編となる本作は、物語・キャスト・VFXのすべてがスケールアップ。全宇宙から命を狙われるひとりの青年の運命を、大迫力のスペクタクルアクションとともに描き出す。

主演を務めるのは、ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』（17年）でアカデミー賞主演男優賞に若干21歳でノミネートされたティモシー・シャラメ。グァダニーノ監督と再タッグを組んだ『ボーンズアンドオール』（23年）ではプロデューサー・デビューも果たし、今後も『チャーリーとチョコレート工場』（05年）のスピンオフ『Wonka（原題）』など超大作への出演が続くトップスターである。

共演は『ユーフォリア／EUPHORIA』でエミー賞史上最年少となる主演女優賞を受賞したゼンデイヤを始め、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンほか。さらにオースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥらが新たに参加する。

監督を手がけるのは、前作に引き続き『メッセージ』（16年）『ブレードランナー2049』（17年）のドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃える。

4月25日にラスベガスで開催されたCinemaCon 2023のパネルに登場したヴィルヌーヴ監督は、「アクション満載のはるかに濃密な映画になる」と断言。つめかけた観客に大歓声で迎えられた。

宇宙帝国を統べる皇帝の命により、過酷な砂の惑星デューンへと移住したアトレイデス家のポール（シャラメ）。しかしこれは、アトレイデス家の滅亡を企てた、皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀だった。父は殺され、母とともに命からがら刺客の手を逃れたポールは、砂漠に暮らす先住民のフレメンたちに助けられ、チャニ（ゼンデイヤ）と出会う。

解禁された予告編は、見渡す限りの砂漠を前にしたポールとチャニから始まる。皇帝の娘イルーラン（ピュー）は、「惑星アラキスには無数の秘密がある。最大の秘密は明かされない」と意味深な発言。砂を駆けるポールは、なんと巨大砂虫のサンドワームに飲み込まれながら、誰もが為しえなかったサンドワームを乗りこなすことに成功する。

キスを交わすポールとチャニ。ついに最終決戦の幕が上る。現れたのはハルコネン家の次期男爵フェイド＝ラウサ（バトラー）。「お前の、剣を砕いてやる」。剣を構えるポールの目は、砂の民に特有の青色に輝く。真の勇者は誕生するのか？新たな希望は訪れるのか？

ティザーポスターは、群衆を鼓舞し、まさに最終決戦に挑もうとするポールとチャニが描かれている。一族を滅ぼされたポールとチャニの物語が、本作から始まることを予感させるビジュアルになっている。

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