GENERATIONSが全員本人役で出演! 片寄涼太「ぞっとした瞬間がたくさん」と恐怖の太鼓判

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(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会

少女から届いたカセットテープ──このメロディ、口ずさんだら終わり

清水崇監督によるホラー映画『ミンナのウタ』に、GENERATIONSが全員本人役で出演することが決定した。本作より新ポスタービジュアルと本予告編を紹介する。

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本作は、『呪怨』シリーズを生み出し、ハリウッドリメイク版の『THE JUON/呪怨』(04年)で日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得、近年では『犬鳴村』(19年)など「村シリーズ」を手がけたJホラーの巨匠・清水崇監督の最新作となるホラー映画。呪いのメロディを奏でる少女・さなが引き起こす恐怖を描く。

人気ラジオ番組のパーソナリティを務めるGENERATIONSの小森隼は、局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた1本のカセットテープを発見。ラジオ収録中、不穏なノイズとともに「カセットテープ、届き…ま…した…?」という声を耳にし、数日後にライブを控えるにも関わらず突如姿を消す。

マネージャーの凛から調査の依頼を受けた元刑事の探偵・権田は、メンバー全員に聞き取り調査をし、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことを知る。さらにリハーサル中に他のメンバーも“少女の霊”を見たと証言し…。

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これまで謎に包まれてきた本作に、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演することが明らかになった。全員が本人役でホラー映画に初出演する。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界を舞台に”呪いのメロディー”の恐怖が展開する。

リーダーの白濱は「ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!」とコメント。

ボーカル・片寄は「メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しい」と映画の見どころを語り、 パフォーマー・佐野は「8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい」と呼びかけた。

『ミンナのウタ』

今回紹介する新ポスタービジュアルには、GENERATIONSメンバーらと共に、彼らのマネージャー・凛役を演じる早見あかり、謎を追う探偵・権田役を演じるマキタスポーツが、少女さなの恐怖に戦慄する表情が映し出されている。

また、新予告編はGENERATIONSのライブ映像から始まり、ノイズとともに一転、「聞いてよ!!」と絶叫が響き渡る。清水監督の原点回帰を思わせる、背筋が凍るような不気味な映像により、メンバーたちが呪いのメロディーに取り込まれていく姿が描かれる。

さらに、“音楽”を呪いの元凶とした、視覚と聴覚に訴える体感型ホラーである本作の主題歌に、この映画のために書き下ろされた「ミンナノウタ」が決定した。カセットテープを再生することから始まるこの楽曲は、少女さなの想いを歌詞で表現。ピアノの旋律と力強いビートが重なるサウンドに、まとわり付く何かを振り払うように、想いを開放していく楽曲に仕上がっている。

そして、6月29日〜7月9日に韓国で開催される富川ファンタスティック国際映画祭のクロージング作品として、本作のワールドプレミア上映が決定した。英語タイトルは『SANA』となる。

映画『ミンナのウタ』は8月11日より全国公開。

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