未来を予知する謎の女性マダム・ウェブは何者なのか? マーベル最新作『マダム・ウェブ』予告映像&特別映像公開

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(C) &TM 2023 MARVEL

ダコタ・ジョンソンやシドニー・スウィーニーら実力派俳優が共演

『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈るマーベル最新作『MADAME WEB』が、邦題を『マダム・ウェブ』として、2024年に全国の映画館で公開されることが決定。本作より初映像となる予告映像&特別映像を紹介する。

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マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿だ。

『マダム・ウェブ』

(C) &TM 2023 MARVEL

ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知“の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づくのだった。

ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることになる。‟重要な秘密“を持つとされる少女たちは、一体誰なのか? キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男は、どこからやって来たのか? やがて全ては、キャシー出生の秘密と共に、壮大な“運命”の糸で結びついてゆく。

主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』(18年)などで名実共に次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(21年)や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコットら豪華俳優が集結。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。

また、併せて紹介する特別映像では、主演のダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る。ダコタが「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言すると、クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と解説。キャシー自身も突然手にした予知能力を最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。

さらに、本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(Collider)と語っている。マーベル映画にかつてない本格ミステリー・サスペンスが誕生する。

『マダム・ウェブ』は2024年全国公開。

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