JO1・川西拓実、孤独に音楽を奏でる彼の部屋を”ぶっ壊した”のは…？『silent』監督がエモく切なく描く『バジーノイズ』特報

#JO1 #バジーノイズ #むつき潤 #川⻄拓実 #映画 #桜田ひより #風間太樹 #井之脇海 #栁俊太郎 2024.01.24

(C)むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会

川西拓実は本作が映画初主演！動画には熱いコメントが続々寄せられる

JO1・川西拓実と桜田ひよりを主演に、ドラマ『silent』の風間太樹監督がむつき潤の青春音楽漫画を映画化した『バジーノイズ』。本作より、風間監督ならではのエモさが切ない特報映像とティザービジュアルを紹介する。

・JO1・川西拓実×桜田ひよりW主演！青春音楽コミック『バジーノイズ』映画化決定

・［動画］JO1川⻄拓実、桜田ひよりと衝撃の出会いで心が突き動く／映画『バジーノイズ』特報

原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された、むつき潤による同名コミック。連載開始直後から登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM（デスクトップミュージック）を題材に、独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ。

主演を務めるのは、国内外からの熱い声援を集め続け、2年連続の紅白歌合戦出場を果たした大人気グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実。映画初主演の川西は、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。

そしてもう一人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、風間監督とは『silent』に続き2回目のタッグを組むことになる若手女優・桜田ひより。自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。さらに、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎を井之脇海が、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸を栁俊太郎がそれぞれ演じる。

今回紹介するのは、＜Type:清澄＞、＜Type:潮＞、2種の特報映像。＜Type:清澄＞では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。

一方、＜Type:潮＞では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、潮の心が突き動かされる様子が描かれる。ふたりが出会い、そして航太郎や陸との出会いが連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界。ドラマ「silent」風間監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができ、ますます本作への期待が高まる特報映像となっている。

Youtubeで公開された特報映像はコメント欄には、「一生記憶に残る映画になる予感」「映画館の大きな画面に映し出される拓実くんに早く逢いたい！」「お二人が描くエモーショナルな世界、、公開が楽しみです」とファンからの熱い書き込みが多数。本作への期待の高さがうかがえる。

(C)むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会

また、ティザービジュアルは、エモーショナルで切ない青春が表現された色合い。「音楽」によって変わりだす清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が印象的なポスターとなっている。

さらに、藤井風やiri、adieu（上白石萌歌）をはじめとしてアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として本作に参加していることも明らかになった。今、最も注目を集める音楽プロデューサーYaffleが、劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛ける。物語にさらに共感を呼ぶ音楽にも期待が高まる。

『バジーノイズ』は5月全国公開。

・『バジーノイズ』のティザービジュアルはこちらから！